【IELTSスピーキング】日本にいながら英語のアウトプットを鍛える方法

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なかでも多くの方がおっしゃることは、

「日本にいながら英語力を上げるにはどうすれば良いか?」

「IELTSのスピーキングのスコアを上げるにはどうしたら良いか?」

ということです。

今日はそれらの疑問に対して、英語学習者としての経験、そして英語教師としての経験を踏まえ、私なりの提案をしてみたいと思います。

毎日やる

はい。文字通りです。毎日英語を話してください。毎日やることで英語を話すことに慣れてきます。「英語を話すのが苦手だ」と思っている人の大半は、「苦手」なのではなくて「慣れていない」だけです。

ここで私が言う「慣れ」とは、英語を口にすること自体もそうだし、何と言えば良いかわからなくて口ごもってしまう瞬間とか、意思疎通がうまくいかなくて気まずくなってしまうこととか、それが解決して”あぁそういう意味ね”と笑い合う瞬間とか、そういうこと全般に関する免疫のことです。慣れないうちはそのような気まずい瞬間が怖いし、イヤです。でも、慣れてしまえばちょっと平気になってきます。そういうことも含めて「コミュニケーション」だからです。まずは英語でのコミュニケーションに自分を慣らして、文法や発音やIELTSやその他諸々のことはその後に考えれば良いのです。

「わからない」ことを「わからない」と言う

これ、すっごく大事です。英語で話している時、相手が何と言ったのかわからなくて適当に笑ってごまかしちゃうこと、ありませんか?私はあります。めっちゃあります。

でも、これって、学びのチャンスの損失なんです。思い切って「わからないからもう一回言って!」と言いましょう(←自分に言い聞かせてます)。そうすることによって、知らなかった単語を学べたり、相手とのコミュニケーションが深まったり、良いことだらけです。実際、私が英会話講師としてレッスンをさせてもらっている生徒さんの中でも、わからない時に“Could you say that again?“What do you mean?”としっかり言える方はスピーキング力が伸びるのが速いです。

そもそも、相手の言ったことがわからない場面って母語で話していてもしょっちゅうありますよね??もしくは、相手の言い方が悪くてこちらが理解できていないという場合もあります。なぜか、私も含めて日本での生活が長い人は「わからないのはダメなこと、恥ずかしいこと」という発想があるので「わからない」と表明するのが苦手なのですが、ここはぜひ乗り越えたいところです。「わからない」と発言すること自体が英語でのコミュニケーションの練習です。

録音する

自分の声を録音する。イヤですよね〜。でもこれが効果抜群です。自分の話した英語を聞くことによって、発音の改善すべきポイントが見えてきたり、こんな回りくどい言い方しなくてもこう表現できたんじゃないか、とか、ここは過去形にすべきだった、とか、たくさん伸びしろが見えてきます。

特にIELTS勉強中の方は、スピーキングのPart2(2分間のスピーチ)のサンプル問題に録音しながら答えてみてください。サンプル問題は”IELTS Speaking sample”と検索すればたくさん出てきます。

また、英語での会話を録音しておくことで、「わからなくて適当に流しちゃったけど、(←本当はダメですが!)あれはこう言ってたのか。」と後から理解できたりもします。

オンライン英会話の比較

ここまで、英語のアウトプットを鍛える方法として

毎日やる

「わからない」ことを「わからない」と言う

録音する

と言う3つのポイントについて書いてきました。

では、日本にいながらこれらを実践するにはどんなツールがあるかと言うと、やはりオンライン英会話がいちばん手っ取り早いかなと思います。

オンライン英会話の会社は山ほどありますが、私が知っているものをざっと挙げて比較してみます。

産経オンライン英会話(受講生として約2年間続けました)

産経オンライン英会話

「IELTS対策」「ビジネス英語」などジャンルを絞って講師を予約できる。開始10分前まで予約できる。回線が安定している。

講師はフィリピン出身なのでネイティブの英語には触れられない。基本、スカイプが必要。

ワールドトーク(講師として1年前からレッスンをおこなっています)

Worldtalk

わからないところや細かいニュアンスを日本語で質問できる。私自身は、IELTS対策を希望される方には日本語と英語を交えてポイントを解説しながらレッスンをおこなっています。

講師は日本語話者なので、そこに甘えてしまう可能性がある。開始3時間前までしか予約できない。スカイプが必要。

キャンブリー(無料体験レッスンを受けました)

予約なしで24時間いつでも受講可能!【Cambly(キャンブリー)】

ネイティブスピーカーと話せる。予約なしでスキマ時間にレッスンが受けられる。レッスンの様子が自動的にビデオで記録されるので復習に最適。専用のアプリで全て完結するのでラク。

予約せずにその時空いている講師とレッスンをするので、一貫した指導を受けにくい。あとは予約なしだとついついサボってしまいそう。

ネイティブキャンプ(無料体験レッスンを受けました)

ネイティブキャンプ

安い。無料体験レッスンは1週間受け放題。予約なしでスキマ時間にレッスンが受けられる。講師にはいろんな国の出身者がいるので様々なアクセントに慣れられる。専用のアプリで全て完結するのでラク。

ネイティブキャンプという名前の割に、ネイティブ講師は基本いつも埋まっていてレッスンが受けられない(追加料金を払えば事前に予約できるっぽい)。回線が安定していない講師がいる。

こんな感じです。

オンライン英会話はどこも基本的には入会前に無料体験レッスンをさせてくれるので、使いようによってはとても便利です。

例えば、私は英語での就職面接の練習をするためにネイティブキャンプの無料体験レッスン(1週間受け放題!)を活用しました。色々な人の英語のアクセントに慣れることができたし、なかには「面接練習をしてほしい」と頼むと「人事の仕事の経験あるから任せて!」と言ってくれてとても役に立つレッスンをしてくれた講師もいました。

いかがでしたでしょうか?日本にいながら英語のスピーキングを鍛えるにはこんな方法もあるよ!と言うものがあれば、ぜひ教えてください!

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TOEICスピーキング&ライティングを受けてみた

TOEICといえばリスニング&リーディング(L&R)がおなじみですが、いつの間にかスピーキング&ライティング(S&W)も登場しましたね。

今の私にとってはTOEIC S&Wを受けても特に意味はないのですが、一度受けておけば英会話の仕事にも役立つかもしれないし、現在の実力を試すという意味も込めて、今回初めて受検してみました。

試験の内容は、

【スピーキング】※試験会場のパソコンに向かってしゃべります

1、英文を音読する

2、写真の内容を描写する

3、質問に応答する

4、チラシや表から情報を探して答える

5、留守番電話のメッセージを聞いて解決策を提示する

6、提示されたトピックに関する自分の意見を述べる

【ライティング】※試験会場のパソコンにタイピングします

1、写真の内容を描写する

2、メールに返答する

3、提示されたトピックに関して300語程度のエッセイを書く

です。試験内容がけっこう多岐に渡っているのでおもしろかったです。

受けてみて特に印象に残ったことは3つ!

①英語が初級から中級レベルの人は、このテストの勉強をすることでスピーキング力とライティング力を伸ばせると思う。

スピーキングもライティングもある程度答え方のパターンが決まっていて、対策用の問題集には「絶対覚えるべき定型表現!」や「この順序で話を構成しよう!」みたいなのが目白押しです。だから、それらをしっかり頭に入れれば、語彙や表現のストックがかなり増えると思います。

また、解答時間に制限があるため、スピーキングもライティングも素早くアウトプットすることが求められます。時間をチェックして練習すれば、アウトプットの瞬発力を鍛えられると思います。

逆に言えば、このように形式がかなりパターン化されているので、スコアは英語力の証明としてはあまり機能しないのではないかなぁと思います。

②スピーキングの「留守番電話を聞いて解決策を提案する」問題は、英語のスキルをいろいろな方向から伸ばすのにとても良いと思う。

まず、聞いて内容を理解しなきゃいけないので、リスニング力。そして、留守電の内容を「あなたが抱えている問題は〇〇ってことですね?」と要約しなきゃいけないので、聞いた内容を簡潔にまとめる力。次に、出された課題に対して解決策を提示できるだけの発想力や語彙力も必要。そして、一応ビジネスの場面が想定されているので、最初と最後の決まり文句(This is 〇〇.Thank you for your call.みたいなの)も知っておく必要がある。

特に私が大事だなぁと思うのは、聞いた内容を簡潔にまとめて自分の言葉で言い換える力です。日本語話者が英語を話すとき、自分の言いたいことを英語にするのに精いっぱいで相手の話を全然聞いていない人っていますよね?そういう、英語でコミュニケーションを取っているようで実は全くコミュニケーションになっていないという事態を防ぐためにも、しっかり相手の話を聞いてしかもそれを自分の言葉で言い換えるという練習はとても大事だと思うのです。本当に理解していないと自分の言葉で表現することはできませんので。

③ほかの受検者のしゃべっている内容が大いにヒントになってしまっていると思う。

スピーキングテストでは、パソコンとヘッドセットに向かってひとりひとりが解答を録音します。私が試験会場に入った時、あまりに他の受検者の声が丸聞こえなので、もしかしてひとりひとりに違う問題が用意されているのかな?と思ってしまったほどです。当然、そんなことはなく、他の人の声を聞いて「次の問題はそういうトピックなのね」と、わかってしまうわけです。「あの人まだあの問題やってんの?」とか思ったり。。。

リスニングは特にそうですが、事前にある程度その問題に関する情報がわかっていると、かなり問題を解くのが楽になります。TOEICのスピーキング問題は、リスニングした上で答えるというものがあるので、もし他の人の話している内容をしっかり把握してから問題に取り組んだとしたら、めっちゃ楽に聞けると思います。これはちょっと、試験運営上の改善点かなぁと思います。

以上、TOEIC スピーキング&ライティングを受けてみた感想でした。結果はあと1週間くらいで公表されるので、また印象的なことがあれば記事にします!

名刺代わりにTOEIC ~目指せ990点~

TOEICの点数が高いからと言って英語を自由に使いこなせるとは限りません。これはさんざん巷で言われていることです。しかし、TOEICスコアが低い人よりは高い人のほうが、英語を使いこなす力がある、もしくは英語に時間と労力を注いでいる、ということは言えると思います。TOEICスコアは、英語に対する私たちのスタンスを示す「名刺」のような存在と言えるのではないでしょうか。

2019年2月。約5年ぶりに受けたTOEIC L&Rテストで960点を取ることが出来ました。英語圏への留学経験もなく、独学で(?)英語の勉強を続けてきた私にとってはよく頑張ったと言える数字だと思います。5年前に受けた時は880点だったのですが、一気に100点近くスコアが上がったのはなぜでしょうか?大きな要因は4つです。

1つ目は、英語の授業をするなかで膨大な数のボキャブラリーや文法事項に触れ、無意識のうちにそれらが身に付いていたことです。この仕事をしていなかったら決して読むことはなかったであろう数々の長文や、「なぜこの問題の答えはこうなるの?」という生徒からの質問。日々の仕事で出会う一つひとつの物事が、絶えず自分の英語力をブラッシュアップしてくれていたという事実に今さら気が付き、ありがたい気持ちでいっぱいです。

次に、オンライン英会話を1年以上続けてきたこと。英語を話すトレーニングは、スピーキングだけでなく他の技能も向上させてくれるのだということを実感しました。リスニング力、語彙力、読解力、背景知識などなど…大いに助けられました。続けてきてよかったです。

そして3つ目に、留学のためにIELTSを受けたこと。はっきり言って、TOEICとIELTSでは単語のレベルや長文の難易度が全然違います。IELTSは英語力を証明するための試験ではあるけれど、それに向けて勉強すること自体が、英語力向上につながりました。

そして最後に、リスニング対策をきちんとしたこと。今までは、何をすればいいのかわからないと自分に言い訳をして、特に何も対策をせず受けていました。しかし今回は、”TOEIC L&R 990点攻略”という本を購入し、そこに載っているリスニングのサンプル問題をディクテーションしたり、何度も何度もシャドウイングしたりとしっかり準備をして臨みました。その結果、リスニングセクションで満点を取ることが出来ました。

TOEICが「名刺」になるという発想を持ったのは数か月前のこと。授業中にTOEICやIELTSなどの紹介をしたときに、生徒から「先生は何点なんですか?」と質問がありました。それで、「880点」と答えました。TOEIC880点という数字の捉え方は人それぞれだと思いますが、少なくともその時教室にいた生徒にとっては「すごい」数字だったようです(※高校生のTOEIC平均スコアは400点程度)。それ以来、なんとなく、彼らの私を見る目が少し変わったような気がしました。生徒が納得しているような手応えがあったのです、”この先生の言う方法で英語を勉強すればある程度のところまでいけるのかも”と。このことから、客観的な数字(スコア)は現在の実力だけでなく、そこへ辿り着くまでそれ相応の努力をしたこと、そしてそれが一定の結果につながったということも示せるのだと実感しました。自分のことを一目でクリアに示せるという意味で名刺みたいだと思ったのです。

考えてみれば、今までに取ってきたTOEICのスコアにもその時どきの自分の状況がしっかり反映されていました。私のTOEIC歴を振り返ってみます。

初めてTOEICを受けたのは高校生の時。英語教育を推進する学科にいたので全員強制的に受けさせられたのですが、当時は面倒くさいなぁという感情しかなく…。受けている途中に寝てしまって400点くらいしか取れなかった回もあれば、710点取れた回もありました。対策などするはずもなく、受けろと言われたから受ける、という状態でした。

 大学生になり、そろそろ就職活動がチラつき始める3回生の夏。初めて自分からTOEICを申し込みました。が、勉強する時間は十分あったはずなのに、何も準備せず受けて770点。自分でお金を払っているのに何もせずに受けるなんて、当時の自分が謎です。スコアを人に話したら「外大生やのにそんだけ?」と言われたこともありました。その後、就職活動が始まり、具体的に企業が求めるスコアなんかも意識しつつ、一応勉強してからTOEICに臨むようになりました。スコアは810点、850点と上がっていきましたが、きちんと勉強したからというよりはTOEICそのものに慣れてきたということも大きいと思います。勉強と言えば移動中に単語をチェックしたり、サクッと解ける四択の文法問題を眺めたりしていた程度。リスニングは何もせず。

 大学を卒業してからは2年間商社に勤めました。ほぼ毎日定時退社、土日は完全オフという今思えばパラダイスのような環境。ダンスを習ったり旅行に行ったりと楽しい生活を送りつつ英語や教員採用試験の勉強にも時間を割いていました。この時期に受けたTOEICは860点程度だったと思います。相変わらず、自分にとって勉強しやすい単語とリーディングしか学習せず、リスニングは放置していました。何をすれば良いかわからないと言い訳をして。おそらくこれが、勉強時間の割にあまりスコアが伸びなかった原因でしょう。

 中学校での時間講師を経て、2013年から高校に配属。とりあえず2年目の冬に880点を取って以降、TOEICって海外では通用しないし、かと言って高校で教えている内容ともちょっと違うしな、、、と思ってしばらく遠ざかっていたのです。

そして今回、5年ぶりに受けて960点。まだまだ英語を自由に使えるわけではないけれど、今後も英語に関わり続ける身として少なくとも960点以上を取り続けられる自分でいたいなと思っています。そしてここまで来たからには990点を目指したいと思います!

自己流対策でIELTS “Speaking6.5″の壁を破る

2018年夏。4回目のIELTS受検で、これまでに唯一「6.0」以上を取ったことがなかったSpeakingで「6.5」を取ることができました。スコアで言うとたった0.5の差ですが、この差は大きい!1年前に「6.0」だった時と今とでは、自分でも明らかにわかるくらいスピーキング能力は全然違います。そして、行きたい大学(オランダ)の入学条件が「IELTS全セクション6.5以上」なので、これをクリアしたことで合格に一歩近づきました。

今回は、過去3回受けた時とは違ってみっちりとスピーキングの対策をしました。準備と本番を通して得た6.5突破のヒントをここにまとめておこうと思います。

[まず、英語に関する私のバックグラウンド]

〇英語圏で暮らした経験ナシ

〇日常生活でほとんど英語は使わない。使うとしても、相手がじっくり聞いてこちらの意図を汲み取ろうとしてくれるという状況が多い。

〇今まで受けたIELTS(計3回)では、Speakingの対策をほぼ何もせず臨んでいた。3回ともSpeakingスコアは6.0。

〇オンライン英会話(1日25分、ほぼ毎日)を習っている。2018年夏の時点で半年くらい。ただ、IELTS対策に絞って練習したのは受検の1ヶ月前くらいから。

[Part1対策]

比較的親しみやすいトピックに関して質問される。住んでいるところや仕事、家族、友達、音楽、など。

最大のポイントは、しつこいくらいしゃべること。質問はシンプルなものが多いので、その答えを言ったあとにすかさず”because”や”for example”を付け加える癖をつける。

例えば、Do you like your neighborhood?と聞かれたら、Yes, だけでなく続けてbecause I have many shops in my neighborhood. My favorite is…のように、聞かれてないのに自分から詳細を語るくらいの勢いで良いと思います。

[Part2対策]

IELTS名物(?)のミニスピーチ。その場でトピックカードが渡され、トピックと言及すべき内容を見て1分間でスピーチを準備する。スピーチは1分半〜2分間、続けなければならない。

・・・2分って、かなり長いんですよね。ただ、このパートは練習すればするほど上達すると思います。難しいからこそ、ここをきちんとできるようになればスコアアップにつながると私は思っています。

ポイントはスピーチ全体の組み立て方。いろんな意見があると思いますが、私がたどりついた組み立ては以下のような感じです。

①トピックを言う

②言及すべき項目を全部言っちゃう(漏れたら減点)

③関連する事実(聞かれてはいないけど、スピーチの内容に具体性を持たせられるようなもの)を言う

④トピックカードの一番最後の問いに対する答えを2つ言う。(時間が余ったら)そのトピックに関する自分の近況を言う。

※日本語ですみませんが、以下に例を書いてみます。

お題「もっとも印象に残っている旅行について。

含めるべき内容:いつ、どこに、だれと行ったか。現地で何をしたか。

そして、その旅行が印象的であった理由」

(①トピックを言う)私の人生でもっとも印象に残っている旅行について話します。

(②含めるべき内容をひと通り詰め込む)3年前、フィンランドに行きました。ひとりで行き、ヘルシンキの町に1週間滞在しました。現地では美術館めぐりとショッピングに時間を費やしました。

(③具体性を持たせるための追加情報)フィンランドを訪れた理由は、ある映画を見てフィンランドの文化に興味を持ち、現地の生活の様子を見てみたいと思ったからです。

(④お題に対する答え2つ)この旅行は2つの理由から、とても印象深いものとなりました。まず〇〇、次に△△。←ひとつひとつを結構長めに話す。

ここまで来た時点で、少なくとも1分半くらいになるようにしてください。

面接官から合図があるまで話し続けるということが求められるので、毎回必ず時間を測って練習することが大切です。

実際、私もオンライン英会話の先生や友達に時間を測ってもらいながら練習したことにより、話すべき量が感覚的に掴めてきました。

[Part3対策]

先程のスピーチのトピックに関連したディスカッション。抽象的な質問が多い。「仲間内で人気のある子どもとそうでない子どもがいるのはなぜか」「結婚に対する世間の考え方は今と昔ではどのように変わったか」など。

ポイントは、客観性と具体例のバランス、そしてボキャブラリーだと思います。

このパートは、抽象的な質問だけに、「日本語でも答えに窮するんですけど。」みたいな瞬間も多いです。そんな時、なるべく自分の身近な物事や経験(作り話でも全然OK)と結びつけるようにすると、発話量は確保できます。パート1と同じく、常にbecauseやfor exampleをセットで話す戦法ですね。

ただし、個人的な返答に終始してしまうと論理性に欠けるとみなされてしまうので、最終的には一般論に結びつけてまとめてください。

そしてボキャブラリー。Writingでも求められることですが、同じ物事を単語を変えて表現するよう心掛けてください。自分が持っているボキャブラリーを披露する、という意識で。

このようにして、私は目標にしていたSpeaking6.5を突破することができました。人によっていろいろなやり方があるとは思いますが、どこかで何かのお役に立てばと願っています。

IELTS 3回目。ついに・・・!

アラサー大学院留学に向けて受検したIELTS。3回目のチャレンジは2017年6月でした。初めて受けてから半年が経っていました。目標スコアのoverall7.0に0.5足りず、次こそは取る!という思いでかなり追い込んで勉強しました。

ちなみに、IELTSのスコアを0.5アップさせるには100~300時間の勉強が必要と言われています。(←幅ありすぎ)

対策に使ったのはIELTS公式問題集。リーディング・リスニング・ライティングの問題数をこなしてボキャブラリーを吸収すること、そしてリーディングパートに関してはかなり高速で読むことを求められるので時間感覚に慣れることを重視しました。

本番。リスニングとリーディングは自信あり。ライティングは、前回と比べてもかなり段落構成に力を注ぎ、段落ごとに言いたい内容がクリアになるよう考えて書きました。

そして問題はスピーキング。お題は歴史に関することで、

*あなたにとって歴史上の重大な出来事は何ですか?

*歴史を学ぶ方法として、本を読むのは良い方法と言えますか?

*現在あるもので、将来的に博物館に展示されるものにはどんなものがあると思いますか?

などなど、そんなん考えたことないよー!の連続でした。まあ、考えたことないよーとか難しいよーとかいうこと自体を英語で言えれば、それはそれで良いんですけどね。そこまで自然なコミュニケーションもできず。

スピーキングだけ自信がなかったのですが、2週間後に届いた結果を見てみると、

リスニング 7.0(前回7.5)

リーディング 8.5(前回7.5)

スピーキング 6.0(前回6.0)

ライティング 6.5(前回5.5)

Overall 7.0(前回6.5)

でした。対策の甲斐あってリーディングとライティングが大幅に上がったことが、勝因となりました。これでひとまず、国内の財団などが出している留学のための奨学金の応募条件スコアをクリアしました。

2回目のIELTS!~リスニングが上がった理由~

アラサー大学院留学に向けてのIELTS受検。2回目は2017年3月でした。目標は奨学金応募のために必要な「オーバーオール(総合)7.0」です。

結果は

リーディング 7.5 (前回8.5)

リスニング 7.5 (前回6.0)

スピーキング 6.0 (前回6.0)

ライティング 5.5 (前回6.0)

オーバーオール 6.5 (前回6.5)

でした。前回の結果を受けて、伸ばせる余地が大きいのはライティングだと思ったので、しっかり勉強したつもりだったのですが、上がるどころか落ちてしまいました。構成がだめだったのでしょうか…

反対に、大躍進したのはリスニング。これはもう、通勤中に毎日、NHKワールドの英語ニュースを聞いて耳が鍛えられたからだと断言します。NHKワールドの良いところは、日本のニュースを中心にやるのでだいたいの内容はもとから知っているんです。だから聞きやすいし、「この言葉はこんなふうに言うのか」などの発見もあっておもしろいです。

スピーキングは前回と変わらずでした。実は、前回受けた時、スピーキングの出来がさんざんだったのです。出されたお題が、「近所にあるスイミングプールについて1〜2分話してください」というもの。え!近くにプールなんかないしプールなんか10年ぐらい行ってないし、どーしよーと思っているうちに準備時間1分が過ぎ…話し始めたらたぶん20秒くらいで話が止まってしまい、もごもご言った末に「まだ話し続けないといけませんか?」とか聞いてしまった私。トピックが何であれ、ある程度しゃべれないとダメだよな、と大反省。ということで、今回はどんな問いにもしつこいぐらいしゃべり続けましたが…点数は変わらなかったのでそこはあまり関係ないようです。やっぱり自己流の対策では限界があるか。

初めてのIELTS 結果と自己分析~ライティングを中心に~

アラサー大学院留学を見据えて2017年に初めて受検したIELTSの結果について書きます。

Listening 6.0

Reading 8.0

Writing 6.0

Speaking 6.0

Overall 6.5

でした。

ざっと調べたところ、海外の大学院の入学条件はOverall6.5以上というところが多いです。初受検で、大した対策もせず臨んだ割には、そこそこの結果が出せたかなと思いました。

ただ、日本国内の財団等が出している奨学金の応募条件としては、IELTS7.0以上とされているところがちらほら…0.5足りない!

これは再チャレンジしないといけません。0.5という数字だけ見ればすぐ上げられそうに思えますが、6.5から7.0への壁が結構高いみたい…

自己分析すると、ライティングはもっと伸ばせると思いました。使えるボキャブラリーや構文が貧弱だし、論理性も足りていない。

IELTSのライティング問題はどんなのかというと、まず1問目は図の描写問題。20分間で150語以上書かなければいけません。問題の内容は、

例1)1990年代と2010年代の電力源の割合(火力とか原子力とか)を表した2つの円グラフを見て、その変化を描写しなさい。とか

例2)とある公園のリニューアル前とリニューアル後の図面を見比べてその変化について書きなさい。とかです。※問題文は全て英語

ポイントは事実のみを淡々と描写すること。私は練習問題をやり始めた頃、「この変化が起きた理由は~だと思います(I think this change was caused by~)」とか書いちゃっていましたが、そんなものは必要なくて、図の特徴を的確にとらえてシンプルに書くことが大切です。

次に第2問は論述問題です。40分間で250語以上書きます。けっこう大変!問題の内容は、

例1)学校教育では大学入試に必要な語学や数学や歴史などの科目だけを教えて家庭科や芸術や体育などは省くべきという意見があります。それについてあなたはどの程度賛成または反対ですか?とか

例2)最近では人文系を専攻する学生の数が減っています。人文系の学生を増やすためにできることは何ですか?とかです。※もちろん問題文は全て英語。

ポイントは、問題をよく読むこと。賛成反対を聞かれているのか、解決策を求められているのか、など、聞かれたことにきちんと答えるということがとても大切です。

問題1も2も、スコアを上げるためには

・もっとボキャブラリーを増やし、

・グラフ描写や意見を述べるときに使える表現をもっとたくさん定着させ、

・読み手に伝わりやすくなおかつ説得力のある構成で書く

ことが必要でした。まあ、自覚はあってもなかなかできないのが難しいところですが…

結局、必要スコア(overall 7.0)に届くまでこの後2回受けることになります。

アラサー大学院留学に備えてIELTSを受けてみた

フィンランドに留学したいな…とぼんやり考え始めたとき、まず初めにしたのはIELTS(アイエルツ)を受けることでした。IELTSとはリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4つのセクションからなる英語の試験で、英語圏に留学や移住をする際に英語力の証明として一定のスコアが求められます。スコアは最低1.0~最高9.0まで、0.5刻みで出てきます。

スコアのイメージとして、私が行きたかった東フィンランド大学を例に見てみましょう。この大学では「IELTS6.5」が入学者に求められるスコアとなっています。この「IELTS6.5」というスコアは、日本でおなじみの英検で言うと準1級と1級の間くらい、もしくはTOEICで言うと800点台中間程度になるようです(諸説あり)。

他の試験のスコアと比較して見るとそこまで難しくなさそうに感じますが…問題集の中身をパラパラと見た第一印象は、「なにこれめっちゃむずかしいやん」。まずリーディングに出てくる単語がとてもレベルが高くて大変です。練習問題を解いていて、何の話なのかすらわからない英文もありました。それから、ライティング問題の答え方が難しい。20分で150語のエッセイ1つと、40分で250語のエッセイ1つを書くのですが、時間的に追い詰められるし、追い詰められたら中学レベルの単語しか出てこないし、なぜかI thinkばっかり使ってしまうし…

と、まぁ、わからないながらも一応勉強して、迎えた試験当日。ここでも初めて体験することが続出でした。

驚き体験その① 試験会場に持ち込んで良いものは、パスポート、鉛筆、カバーのついていない消しゴム、ラベルのついていないペットボトルに入った無色透明の水、のみ。他の荷物は荷物室で鍵を掛けて保管されます。

驚き体験その② 試験会場に入室するときに指紋を取られます。替え玉受験を防ぐためでしょう。

驚き体験その③ リスニングテストの時に、「問題を読む時間」というのをわざわざ確保してくれている。前の問題をやりながら次の問題にも目を通すやり方(TOEICなど)が当たり前だと思っていた私は、とても優しいシステムだと感じた。

驚き体験その④ リーディング、ライティングでわざわざご丁寧に時間配分を提示してくれている。問題用紙に「この問題は何分で解きなさい」と書いてある。問題の内容に合わせて時間配分を自分で考えることまでが能力だと思っている私には、とても優しく思えた。

ということで、初めてのIELTS受験は驚きに満ちた新鮮体験となりました。試験時間がリスニング、リーディング、ライティングを合わせて約3時間ぶっ通しなので少し疲れましたが。

結果についてはまた次の記事で書いていきます。