香川グルメ旅

先日、香川県へ日帰り旅行をしました。目的はもちろんグルメ♪立ち寄ったお店を振り返ります。

まずは「讃岐うどん　がもう」。住宅が並ぶなかに、年季の入った黒いテントがあらわれます。とてもこじんまりした店内なので、お店の外のベンチでうどんをすすっている人もたくさんいました。

注文したのはうどん小（150円）。麺がモチモチでいい感じです。スルスルと食べられます。だしはいりこの風味が強く出ていました。ちょっと塩気が強かったかな。

次に訪れたのが「日の出製麺所」。営業時間が11時半～12時半のみ、というお店です。観光客だけでなく親子連れや仕事中っぽい作業着の方など、地元の方がたくさん来ていて、地域で愛されているお店なんだなという印象を受けました。

注文したうどん（麺のみ）が運ばれてくると、各自でだしを注いだりネギをはさみで切ったりしてトッピングします。だしは塩気が強すぎず優しい風味で、薄味育ちの私にはとても合っていました。麺はかなり太め。こしが強く、プリプリです。もしかしたら冷たくして食べるほうが麺の良さが引き立つかもしれないと感じました。

3軒目は「セルフうどんの店　竹清」。まずお店の方がとてもフレンドリーで感じが良く、お店の前で車をどこに停めようか迷っていると素早く駐車場へ案内してくださいました。

こちらは天ぷらが名物なようで、店内に入るとまず天ぷらの注文を聞かれます。私はたまごの天ぷらを頼みました。そして麺を受け取ってセルフのトッピングへ。ネギや天かすだけでなく、ワカメやショウガなど、バリエーションが多いのが嬉しかったです。だしをかけていざ実食。たまごの天ぷらは熱々で黄身がトロトロ。麺は硬さと太さのバランスが良いです。わたしはこちらのお店が一番好みでした。

うどんを3軒食べ歩いたところで、ちょっと違うものを食べたくなって「一鶴」へ。こちらは高松名物「骨付き鶏」のお店です。ちょっと高級なファミレスみたいな感じの店内で、鶏モモ肉を食べます。大きなモモ肉は１人１枚が基本。絶妙なスパイスで味付けして焼かれています。周りを見渡してみると、地元のギャルや小さな子どももパクパクと鶏を平らげていました。持ち帰りで大量に注文している家族もいました。地域に根付いているんですね。私もあっという間に食べてしまいました。

そんなこんなで、食べてばっかりの旅は無事に終了。これからも全国各地のおいしいものを探していきたいと思います。