映画で学ぶ英語表現 ~プラダを着た悪魔①~

私の最も好きな映画の1つが、「プラダを着た悪魔」です。おしゃれに無頓着な女の子が有名ファッション誌の鬼のような編集長のアシスタントになり、仕事がデキる女子としての本領を徐々に発揮しながら成長していくというストーリーです。彼女のファッションセンスが磨かれていく様子も見どころです。これから数回にわたって、この映画に出てくる便利な英語表現を見ていきたいと思います。

シーン①アンハサウェイ演じる主人公のアンディーが、ファッション誌アシスタントの面接を受ける場面。

You are replacing yourself.(後任を探しているのね。)

面接に来て最初に応対してくれた先輩(エミリー)から「募集中のアシスタントのポジションは、自分が先日まで務めていたのだ」と説明を受けてアンディーがこのように返答します。replaceは取り換える・置き換えるという語ですが、このような使い方もあるのですね。「後任を探す」という日本語よりシンプルでわかりやすいです。

Her driver just text-messaged.(運転手からメールが来た。)

text(-message)という語が「(携帯電話で)メールを送る」という動詞として使われている例をよく見かけます。短く言えて便利ですよね!とある駅の看板で「歩きスマホ禁止」を表すのに”Stop Texting While Walking”と書いてあって、語呂も良いし、なるほどーと思った記憶があります。

Am I reaching for the stars?(私が高望みしてる?)

鬼の編集長(ミランダ)が部下に「きれいでスレンダーなモデルを用意するのってそんなに難しい?難しくないよね?」と要求する場面で放つセリフです。星を取ろうとする、つまり不可能なことをしようとする、ということから「高望み」という訳が付いています。starsという語が、なんだか夢のある表現で良いですね。ここでは嫌味として使われていますが・・

I don’t fit in here.(私はここには向いていないわ。)

これは、編集長(ミランダ)との面接でこてんぱんに言われたアンディーが去り際に言う言葉です。自分はファッションに興味もないし、スレンダーでもないし、ここには向いていないと言っています。まぁ、結果的には採用されるのですが。

fit itという表現は「向いている、なじむ」という意味です。「なじめるかどうか不安です」など、日常生活で「なじむ」という語を使いたい場面はけっこうあると思いますが、fitという語は「その場に自分がフィットする」というイメージで覚えやすいですね。マイリ―サイラスの”Party in the USA”という歌の中にも、”Am I gonna fit in?(私、なじめるかな?)”という歌詞が出てきます。

ということで、映画「プラダを着た悪魔」に出てくる気になる英語表現を次回も引き続きチェックしていきたいと思います!

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