皆さまこんにちは!いつも応援ありがとうございます。オランダの大学院に社会人留学、その後現地で就職→2年間働いた後に日本で外資系企業に転職したChisakiです。
さて、今の時期オランダを含めた欧米の文化圏ではサマーホリデーが近づき、みんながなんとなく浮き足立った感じになってきます。学校では学年末を控え「夏休みはどうするの?」と言った会話も聞かれます。と同時に、スタッフ間では「○○さんは来年度は他の学校に移っちゃうんだって」というような話も出てきます。
どこの職場でもそうだと思いますが、去っていく同僚にみんなで寄せ書きをしたりしますよね?私自身もオランダの学校で仕事している間、退職する同僚を送り出すことが何度もあり、そして昨年は自分が退職して送り出してもらい、英語でのいわゆる「今までありがとう!あなたと一緒に働けてよかった!」的なメッセージを目にする機会がたくさんありました。
その中で、寄せ書きにはこんな英語を使えばいいのね、という発見がたくさんありました。なので今日はそれをまとめてみたいと思います。
【文章編】
1.「一緒に仕事ができてよかったです」
It has been lovely working (to work) with you.
It has been a joy working (to work) with you.
2.「これからも頑張ってください」「新天地での活躍を祈っています」
I wish you all the best.
3.「あなたがいなくなると寂しくなります」
We will miss you.
You will be missed.(←これは日本語の感覚ではなかなか出てこない表現ですね。でもカードなどに書いてあるのをよく見たし、私自身も直接言われたこともありました。)
4.「これからも連絡取り合おうね」
Please keep in touch!
【単語編】
「あなたは○○な同僚だったよ!」と褒め言葉を伝えたい時にもたくさんの単語のバリエーションがあります。もちろん、NiceやKindなど簡単な単語でもじゅうぶんなのですが、表現をちょっとレベルアップさせたければこんなのも使えます。
Amazing:とても良い。最高の。(私的に最もよく見かける褒め言葉はこれです)
Inspiring:アイディアを与えてくれるような。周りを鼓舞してくれるような。
Resourceful:引き出しが多い。困ったときに解決策を与えてくれる。
Thoughtful:思いやりがある。よく気がつく。
Patient:粘り強い。しんどい状況でも頑張れる。
Warm:優しくて思いやりがある。
Supportive:味方になってくれる。支えてくれる。
例えば、私の寄せ書きには You are amazing! や You are a warm and resourceful colleague. と書いてくれた同僚がいました。そんなふうに言ってもらえるなんてありがたい限りです。
と、こんな感じで、次のステップに進む仲間を送り出すときに使える英語表現をまとめてみました。何かの時に参考にしてもらえると嬉しいし、私自身もこれからもどんどん使っていきたいと思います。
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*私が実際にアムステルダム大学に提出・合格した志望理由書、英文推薦状、海外でインターンに採用してもらえたカバーレター、CVの書き方などをnoteにて公開しています。こちらのリンクからチェックしてみてください。
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