毎日の献立にバラエティーをもたらしてくれるお料理キット。世界各国のお料理が手軽に再現できて気に入っています。今回はレバノン料理の「タブレ(タブーリ)」を作ってみました。
まず、タブレとはどんなお料理でしょうか?
“もともとレバノンなど中近東の国々で馴染みのある料理。パセリをふんだんに使い、野菜をたっぷりと混ぜ合わせてレモン汁、オリーブオイルで仕上げるヘルシーなサラダです。フランスでも、デリカテッセンで必ず売られていると言って良いほどポピュラーなメニューです。“
(出典bras-de-chef.com)
簡単に言うとパセリのサラダですね。
クノールのキットを使って実際に私が作ってみたものがこちらです。
このキットではスパイスで味付けして焼いたチキンをトッピングする仕様になっていましたが、本来はパセリと野菜、そしてクスクスという小粒パスタ(またはブルグルという小麦)を使ったシンプルなサラダです。
考えてみれば、パセリをがっつり使った料理を食べるのは初めてでしたが、、、爽やかな風味が口に広がってとても美味しかったです!暑い夏でもモリモリいけそうだなぁと思いながら食べましたが、寒いシーズンに暖房の効いた暖かい部屋で食べるのもそれはそれで良かったです。
作り方は本当に簡単です。材料は、、、
パセリ(葉が平べったいイタリアンパセリ)
トマト
きゅうり
レモン
オリーブオイル
クスクス
です。
まず、クスクスの取り扱いについてなんですが、一応「パスタ」というカテゴリーには属しているものの、茹でる必要は一切ございません。熱湯に5分くらい浸してふやかすだけ。簡単すぎて不安になるくらいめっちゃ簡単です。ただし、お湯を吸うとめっちゃ増えますので量にはご注意ください。
そうしてクスクスをふやかしている間に、パセリと野菜を切っていきます。パセリはかなりたっぷり入れるのがレバノン風だそうです。
材料を全て切ってクスクスがふやけたら、レモン汁とオリーブオイル、塩、胡椒で味付けします。
私が今回使ったキットでは、全ての調味料(ドレッシング)がセットになっていたので本当に材料を切って混ぜるだけで完成しました。が、上記のようにシンプルな味付けなのでこれはキットがなくても作れそうです。
ということで、今回はレバノン料理のタブレ(タブーリ)をご紹介しました。レバノンと言えば昨年に首都ベイルートで大きな爆発事件があったことも記憶に新しいですが、たくさんの人から「食べ物が美味しい、美しい街」と聞くのでいつか訪れてみたいです。一刻も早く人々の生活が復興することを願うばかりです。
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