アラサー大学院留学が決まるまで④

アラサー大学院留学が決まるまで

2018年2月。この時31歳。留学したい!と思い始めてからすでに2年が経過。

①オーストラリアのモナシュ大学合格!メールで連絡があったのですが、その時点では他の大学の合否も出ていなかったし、そもそも学費が高くて行けそうにもないので、どうリアクションしていいかわからず、数日間放置していました。すると、仕事中にいきなり国際電話が!モナシュ大学からでした。すごく優しい感じの女の人で、「合格したけどどうする?」「何か聞きたいこととかある?」というようなことを聞かれたので、「フィンランドの大学にも出願していて、結果待ちです」と伝えたら、「あ、そうなのー全然いいよー返事待ってるよー上手くいくといいねー(意訳)」と言ってくれました。知らない外国人と電話で話したの、これが初めてかも…。意外と意思疎通できて、自分の英語力もなかなか悪くないと勝手に満足。

②フィンランドのユヴァスキュラ大学、書類審査合格!からの、オンライン面接とプレタスク。

このプレタスクがつらかった…!まず、プレタスクの案内メールに、20ページぐらいはあろうかという英語の論文が添付されて送られてきた。で、肝心のタスクの内容はというと、特設サイト上で「解答開始」をクリックした瞬間に公表され、そこから2時間以内に終えなければいけないとのこと。いざ、指定された日時にタスクに挑むと、「あらかじめお送りしている論文と以下のリンク(ネット記事)を参照し、〇〇について500words以上で論じてください。自分の意見や経験も踏まえてね。2時間以内でね。」という内容でした。…論文には一応目を通してはいたけども…、ざっくりとしか理解できてないし…、ネット記事も結構長いし…、そんでもって500words(wordでA4一枚)ってけっこうな分量…。もう何をどうまとめれば…とテンパってしまい、結局500語に満たないまま、内容もたいへん拙いものを提出しました。

そしてインタビュー。スカイプ的なシステムを使ってテレビ電話です。憧れの(?)フィンランド人と初めてしゃべったー!画面の向こうには3人の女性。聞かれた内容は、

1.なぜこの大学のこのコースを希望するのか。

2.学費や生活費はどうするのか。

3.卒業後はどうするのか。

4.プレタスクはできたか。どういう意図であの課題が設定されたと思うか。プレタスクのためにどんな準備をしたか。

5.インターナショナルな環境で仕事したことはあるか。

6.勉強を進める上でどんな力をつけたいか。強みは何か。

7.応募書類に書いたもの以外で興味のあるテーマは何か。

でした。今から考えればどれも予測可能な質問であったと思いますが、そこまで準備ができておらず、全体的にあまり満足な返答はできませんでした。

…そしてインタビューから1週間後くらいに「不合格」のメールが。自分の実力不足が感じられてちょっと悔しかった。

2018年3月。初めてクラス担任として卒業式を迎え、無事に終えることができてホッとしたと同時に、自分の合否にそわそわしていた。

①ノルウェー工科大学、不合格。出願から結果発表までとても淡々とした感じだったので悔しいとも何とも感じようがなかった…。

東フィンランド大学、合格!ここが第一希望だったので、メールが届いたときは本当にうれしかったです。ただ、合格者の上位半数に適用されるという奨学金(学費免除)は適用されないとの文言が。ということは、学費2年分+生活費2年分という膨大な額のお金が必要。外部の奨学金にもすでに全て落ちたし…どうしよう…confirmする期限は5月16日まで。それまでになんとか決心せねば。

続く

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