皆さまこんにちは!いつも応援ありがとうございます。オランダの大学院に社会人留学、その後現地で就職したChisakiです。
さて、今回の記事は8回目を迎えるオランダ留学体験談です。オランダ各地に留学された方からお話を伺ってまとめています。
今回は、オランダ東部、ドイツとの国境近くにある街ナイメーヘン(Nijmegen)のラドバウド(Radboud)大学に留学されていたYさんがオランダ留学中の体験をシェアしてくださいました。後半に出てくるおすすめカフェリストも必見です!
留学時期、留学先の大学名、学部名などを教えてください
2022年1月末から7月末まで半年間、オランダのナイメーヘンにあるラドバウド大学社会学部でジェンダーとダイバーシティを学びました。
交換留学先としてオランダを選んだ理由は何ですか?
オランダに交換留学していた先輩方がとても楽しそうでした!それと、英語圏と比べ交換留学生に選ばれやすいかもしれないと思いました。そんなきっかけから留学先の候補として考えるようになりましたが、オランダは大学ランキング上位の学校が多く、英語でコミュニケーショがとれ、多国籍な人に囲まれグローバルな環境に身を置けることが分かりました。また、世界で最初に同性婚を認めた国であり、ダイバーシティを学ぶ上で良い環境という点にも惹かれました。
ラドバウド大学での授業で苦労したことや印象に残っていることは?
英語が非ネイティブかつジェンダー学やダイバーシティについて学んだことのなかった私にとって、現地の大学生達も受ける授業についてくのはとても大変でした。特に、ダイバーシティに関する授業の最終レポートをまとめるのが難しかったです。レポートはグループエッセイ形式で、障がい者が職場でどのような待遇を受けているのかについて考察しました。グループでレポートを仕上げるのが初めてで、役割分担とまとめ作業は大変でしたが、グループディスカッションを通じてテーマに対する考察が深まり、貴重な経験ができました。レポートで合格点をいただけたことも嬉しかったです。
大学の寮での生活はどんな感じですか?
寮は6人毎にキッチン、シャワー、洗濯機などを共用するスタイルでした。ルームメイト達はスペイン、ドイツ、カナダ、シンガポール出身で、とてもインターナショナルな環境でした。みんなとても優しく、この寮を選んで良かったです! 一人ヴィ―ガンの子もいて、私もその影響でヴィ―ガン製品を試しました。
ナイメーヘンの街の印象は?
ナイメーヘンはアムステルダムから電車で1時間半ほどの場所にある街です。ちなみに、自転車で30分もサイクリングすればドイツに行けます。豊かな自然とインターナショナルな環境が混在する素敵な街です!
オランダ全体でお気に入りの街やスポットがあれば教えてください
ナイメーヘン編
★おすすめカフェ
Veganメニューなどが充実しています。味ももちろん美味しいです!私の一押しはオランダといえば!なオープンサンドです 🙂
他にもインスタ映え&美味しいカフェが沢山あります!ナイメーヘンに訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください♡
★Nijmegenでおこなわれる目玉イベント
Nijmegenでは4 Days Marchesという4日間のウォーキングイベントが毎年7月末にあります。世界各国から来た参加者が4日間ナイメーヘン中を歩き回るイベントです。
下の写真は、4 Days Marchesの数日前から始まるお祭りに参加したときのものです!イベント中は夜にお祭りも開催されているのでぜひナイメーヘンに訪れてみてください!きっと皆さんにも気に入ってもらえる素敵な街です!
アムステルダム編
店の雰囲気も食べ物も最高で、リピート必須のお店です!私は、ここのコーヒーとバナナブレッドの虜です。
いつも店の前には行列ができていて、入手困難なクッキーです!出来立ては中はしっとり、外はサクッとしていて美味しかったです。
オランダ名物ストロープワッフル専門店です!見た目もキュートでお土産にもおすすめです!
ということでYさん、ラドバウド大学でのインターナショナルな経験とたくさんのおすすめのお店をシェアしてくださって本当にありがとうございました!美味しい食べ物が無い、とネタにされるオランダですが、こだわりのコーヒーを楽しめるカフェや美味しいスイーツ店はたくさんあり、Yさんのように勉強の合間にお気に入りのお店探しを楽しむのも良いですね(^^)
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