洋楽を使って楽しい英語の授業!⑤ -Last Christmas-

洋楽
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英語の歌は、英語の授業においてとても良い教材になります。英語のリズム、発音、単語、文法、文化的背景、社会情勢などなど…本当にたくさんのことを学べます。特に発音は、細かいところにこだわって一緒に何度も練習すれば、生徒は一生懸命取り組んでくれます。ここでは、高校の英語の授業で使える洋楽をご紹介していきます。

今回はクリスマスソングの定番、ラストクリスマス。歌詞の内容はちょっと切ないですが、メロディーはほっこりと温かく、歌いやすい曲です。多くの高校生はすでに中学校などで歌ったことがあるようですが、発音を意識することによって歌声をバージョンアップできます。

サビの歌詞を見てみましょう。(訳は筆者)

―ここから引用 Wham ”Last Christmas”より

Last Christmas I gave you my heart 

去年のクリスマス 君に僕の気持ちをささげた

But the very next day you gave it away 

でも次の日 君はそれを投げ出してしまった

This year to save me from tears 

今年は涙を流さなくていいように

I’ll give it to someone special 

誰か特別な人にささげるつもりさ

―引用終わり

授業で使えるポイント① 

〔V〕の発音をしつこく練習!

この歌は〔V〕を練習するために作られたの?というくらい、何度も繰り返し〔V〕が出てきます。上の歌詞を見てみてください。1行に1回は出てきていますね。日本語の「ブ」とちがって、下唇を上前歯で軽く噛んで発音します。何度もこのサビを歌って、Vを見たら唇をかむ癖をつけちゃいましょう!

授業で使えるポイント② 

specialで〔 ʃ 〕と〔 l 〕を練習!

specialという単語の発音も、カタカナ読みの「スペシャル」とはかなり異なります。発音記号で言うと〔speʃl〕ですね。〔 ʃ 〕の音は、「シー静かに!」と言う時の「シー」の口の形です。そこからさらに唇を少しすぼめて歯の間から激しく息を吹き出してください。そしてここから〔 l 〕音に進みます。この音は舌の位置がポイントです。舌の先を、前歯の根元より少し奥の膨らんでいる部分に当ててみてください。舌の両サイドはどこにもついていないのでそこから軽く息が漏れる状態になっていればOKです。これをspeからつなげると、最終的に、「スペシォゥ」みたいな音が出来上がると思います。原曲の発音を聞いて何度も真似してみましょう。

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