皆さまこんにちは!いつも応援ありがとうございます。
オランダに来てからの約1年。下着は日本から持って来たものを使っていましたが、さすがにかなり古くなって来たのでオランダで下着屋さんに行ってみました!いろいろ日本と違うところがあって面白かったので今日はそのことについて書きます。
ちなみに今回行ったのは街中でよく見かけるイタリアの下着ブランドIntimissimiです。もう一つ、よく見かけるHunkemollerに比べて、落ち着いた雰囲気で店員さんも話しやすそうだったのでそちらに行ってみることにしました。
ヨーロッパの下着のサイズ表記
基本的には日本と同じみたいです。ただし、アンダーのサイズを表す数字が先にくることが多いようです。例えば日本だったら「A65」となるところをヨーロッパは「65A」のような感じです。
アンダー65は存在しない
サイズをチェックしてもらうためにコートを脱いだら、店員さんが一言。”Oh, you are so small.” これは胸が小さいと言うよりは体が華奢だという意味(だと思いたい)ですが、それもそのはず、ヨーロッパ人の同僚と日々仕事をしていると、つくづく彼女たちは体格が大きいなぁと感じるのです。がっしりしていると言うか。だから、私のようなアンダー65の人はたぶんとても稀な存在です。その証拠に、Intimissimiでは多くの商品がアンダー75以上しか作っていないと言われました。いくつかはアンダー70から作っているデザインもあり、その中から試着して選ぶことになりました。ちなみに65の商品は皆無です。
試着後のチェックは目で見るだけ
日本で下着屋さんに行った時って、試着するとすごく丁寧に、時には手袋までして、サイズを調整してくれたり形をフィットさせてくれたりというイメージがあります。もちろんここオランダでもいろいろな商品を試着させてもらえて、毎回店員さんが「どう?」と聞きに来てくれるのですが、体に触れることはありません。じーっと見て、「うーんそれはちょっと大きすぎるんじゃない?」とか。まぁ、コロナのことがあるからなるべく接触を避けているのかもしれないですね。
ノンワイヤー&総レース
下着の形状は日本と比べてバリエーションが多かったです。同じデザインでも複数の形状があって、自分に合ったものを選べるのが嬉しかったです。日本にもあるような普通のワイヤー入りの丸っこい形のものから、push upと呼ばれる「寄せる」タイプ、そしてワイヤーも何もなしの総レースのものまで。総レースの美しい下着を目の当たりにして、私には無理だなぁ、、、とひとりごと。ヨーロッパ人女性は体格が大きいだけあって全体的に胸もボリュームと高さがありますから、そういう女性が身に着けるときっとノンワイヤー&総レースのブラはすごく映えるんだと思います。
パンツはTバックがデフォルト
ひと通り試着が終わってセットのパンツを選ぶ段になると、店員さんは「パンツはブラジリアンでいいよね?」と言いつつ複数のTバックを並べて見せてくれました。やっぱりこっちではこれが標準なんですね。うーん、、と迷っていると、「まぁ、ノーマルもあるけどね」と、いわゆる普通の形のパンツも出してきてくれました。
というわけで今日はオランダでの下着のお買い物をレポートしてみました。海外で下着を買う女子の皆さんの参考になれば幸いです。
コメント