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気づけばもう11月も半ばに差しかかろうとしています。昨日テレビをつけたらWord of the Year 2020の話題が流れていました。「流行語大賞」の英語版みたいな感じですね。これは、イギリスのCollins English Dictionaryがその年に注目を集めた単語を発表しているものです。(アメリカやオーストラリアでも同じように流行語を選ぶ取り組みがあるようです。)
さて、2020年のWord of the Yearは・・・?
ズバリ、Lockdown!
他にもいくつかコロナ関連の言葉が候補になっていたものの、2020年に私たちが経験したことをもっとも端的に表す言葉として「ロックダウン」が選ばれたそうです。
ちなみに他にもこんな単語がWord of the Yearの候補になっていました。(詳しくはCollinsの特設サイトをご覧ください)
Coronavirus:呼吸器官の感染症を引き起こすウイルスの総称。恥ずかしながら今初めて知ったのですが、これは「総称」なんですね。このなかでも今回のパンデミックの原因になっているものをCOVID-19と呼ぶのですね。
BLM (Black Lives Matter):人種差別に基づいた暴力に反対する社会的ムーブメント。オランダでもデモが起きたり、窓辺にBlack Lives Matterのボードを掲げている家があったりしたことは記憶に新しいです。
Key Worker:社会を機能させるのに必要不可欠な職についている人。ロックダウンが続くなか、社会のために一生懸命尽くしてくださっている方には本当に感謝です。
Furlough:じゅうぶんな仕事がないために一時的に労働者を解雇すること。「一時的に」ということは、状況が良くなったらまた雇用してもらえる前提なのでしょうか、、?
Self-isolate:感染性の病気にかかった時や疑いがある時、人と接することがないように自分で自分を隔離すること。これってかなり各自の良識をベースにしたコンセプトですよね。
Social distancing:病気の感染を防ぐために他人と一定の距離を保つこと。ソーシャルディスタンスを守るため、お店の前に長ーい行列ができていたことが印象的です。
Megxit:イギリスのヘンリー王子とメーガン妃の王室脱退。こんな言い方をしてたんですね、初めて聞きました。この言葉の感じだと、いかにもメーガン妃主導で脱退させたかのような印象を受けるのは私だけでしょうか、、?
Tik Toker:定期的にTik Tokで動画を配信する人。言葉の成り立ちは「インスタグラマー」とか「ユーチューバー」なんかと同じですね。
Mukbang:大食いをして視聴者を楽しませる動画のこと。初耳でした。個人的には、「大食い」をエンターテインメントにすることにはあまり賛成ではありませんが、、。
ということで、今回は英語での今年の流行語について書いてみました。日本の「流行語大賞」や「今年の漢字」にも注目したいと思います。
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