オランダの「自転車」ライフ。「自動車」教習所で教わったことを思い出して!

オランダ生活
オランダ生活

自転車通学を始めてもうすぐ1ヶ月。片道50分くらいかけて自転車で大学に通っています。朝の爽やかな空気のなか、森っぽいところを走ったり、アムステルダムらしさを感じる街並みのなかをのんびり走ったりと、楽しんでいます。最近では感覚がDutch化してしたのか、けっこうな雨のなかでも平気で自転車に乗ってます。。。

そんなオランダでの自転車ライフですが、大切なことがひとつあります。

それは、

自動車教習所で教わったことをしっかり思い出す

ことです。

自転車なのに自動車?

説明します。

①曲がるときは必ず指示器を出すこと

これは自転車ではハンドサインになります。みんな、当たり前のようにハンドサイン出してます。自転車の交通量が多すぎて、ハンドサインで自分の行く方向をきちんとまわりに知らせないと危険なのです。

②曲がるときは指示器を出すだけでなく斜め後ろを目視すること

これも教習所で習いましたよね。オランダで、自転車で右折や左折するときは、必ず斜め後ろを目視してください。でないと高速で走ってくる後続車に追突されます。

③車線変更するときも目視

ほとんどの道で自転車専用レーンが確保されていて、道幅がけっこう広いところもあります。が、気ままに車線変更などすると高速でやってくる後続車にひかれます。必ず目視。ちなみにオランダは右側通行なので、いちばんスピードが遅い人は道路のいちばん右側を走ることになります。

④曲がりたい側にあらかじめ車を寄せる

右側通行のため、初心者にとっては左折が難関です。左に行きたいときは早めに左側に寄っておきましょう。難しいときは無理せず二段階左折を。

というわけで、オランダで自転車に乗るには日本で乗るよりも集中力が求められます。

周りをしっかり見て慎重に。でもあんまりモタモタしてるとすぐ信号か変わってしまったり道を譲ってもらえなかったりするので時には堂々と大胆に

みなさんもオランダに来た際はぜひ自転車に乗ってみてください!

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