オランダで各国料理を作ってみた その3. ボボティー

オランダ生活
オランダ生活

毎日の献立にバラエティーをもたらしてくれるお料理キット。オランダのスーパーで手に入るクノールのキットを使えば、世界各国のお料理が手軽に再現できます。今回は南アフリカ料理の「ボボティー」を作ってみました。

まず、南アフリカ料理、そしてボボティーとはどんなものでしょうか?

南アフリカ共和国は、原住民に加えて、のちに移住して来たオランダ人やイギリス人、インド人、マレー人など、さまざまな文化に彩られた国です。中でも食文化としてもっとも影響を与えているのは、労働者として渡って来た、オランダの植民地だったインドネシア〜マレー系の人々の料理。スパイスをふんだんに使ったボボティーは、ヨーロッパ料理にマレー系のテイストを加えた料理の代表格。南アフリカならではのこの多文化ミックス料理は、今では国民食として愛されています。(出典: e-food.jp)

豊かなスパイスの風味が特徴というボボティー。作ってみての印象を自分の言葉で表現するなら、「ホームパーティーで受けそうな、クリーミーなカレー」という感じです。←全然伝わってないと思う、、

では作り方を振り返ってみましょう。

牛ひき肉、インゲン豆、リンゴを適当に切って炒めます。リンゴを入れるからスパイスの風味がマイルドになるのかもしれません。

火が通ったら、キットに入っているスパイスを入れてさらに炒め合わせます。このスパイスは、香りから判断するに「カレー粉」です。

ここで意外な展開。カレー風味の炒め物が出来上がっている鍋に、サワークリームと水を注ぎます。一気にクリーミーに!

全体に火が通って馴染んだら、今度は耐熱皿に入れてオーブンへ。

オーブンで20分ぐらい焼いて出来上がりです。

オーブンから出してホカホカの状態で食べてみると、、、美味しい!食べたことあるようで無い味でした!カレー風味ではありますがとてもクリーミーなので辛くないし、お子さまにもぴったりです。オーブンから出て来た感じがなんとなく見栄えもするので、パーティー料理にも良いなと思いました。

ということで、今回は南アフリカ料理のボボティーをご紹介しました。周りの話を聞いていると、南アフリカはヨーロッパ人のバケーションの行き先としてけっこうメジャーなようです。なんとなく危険なイメージがあったけど、、、楽しい場所なのかもしれません!

↑↑↑↑↑世界196カ国の料理が楽しめる、イチオシのレシピ本です。私はこれを見てアフガニスタンの炊き込みご飯やセネガルの鶏料理を作ってみました!(画像をクリックするとアマゾンのリンクに繋がります。このリンクから何かを購入してくださると、代金の一部が私の収入となり、ブログ運営の費用として使わせていただきます。)

*オランダ留学についてのオンライン面談、海外大学院留学や海外就職に向けた応募書類添削を承っています。詳細はこちらからご覧ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

*私が勤務しているインターナショナルスクールの日本語ブログです!学校の様子を覗いてみてください♪

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

Amity International School Amsterdam 日本人スタッフブログ
オランダ・アムステルフェーンにあるアミティーインターナショナルスクールの日本語ブログです。学校で唯一の日本人スタッフの目線から、リアルな学校情報をお届けします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました