アラサー大学院留学に備えてIELTSを受けてみた

フィンランドに留学したいな…とぼんやり考え始めたとき、まず初めにしたのはIELTS(アイエルツ)を受けることでした。IELTSとはリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4つのセクションからなる英語の試験で、英語圏に留学や移住をする際に英語力の証明として一定のスコアが求められます。スコアは最低1.0~最高9.0まで、0.5刻みで出てきます。

スコアのイメージとして、私が行きたかった東フィンランド大学を例に見てみましょう。この大学では「IELTS6.5」が入学者に求められるスコアとなっています。この「IELTS6.5」というスコアは、日本でおなじみの英検で言うと準1級と1級の間くらい、もしくはTOEICで言うと800点台中間程度になるようです(諸説あり)。

他の試験のスコアと比較して見るとそこまで難しくなさそうに感じますが…問題集の中身をパラパラと見た第一印象は、「なにこれめっちゃむずかしいやん」。まずリーディングに出てくる単語がとてもレベルが高くて大変です。練習問題を解いていて、何の話なのかすらわからない英文もありました。それから、ライティング問題の答え方が難しい。20分で150語のエッセイ1つと、40分で250語のエッセイ1つを書くのですが、時間的に追い詰められるし、追い詰められたら中学レベルの単語しか出てこないし、なぜかI thinkばっかり使ってしまうし…

と、まぁ、わからないながらも一応勉強して、迎えた試験当日。ここでも初めて体験することが続出でした。

驚き体験その① 試験会場に持ち込んで良いものは、パスポート、鉛筆、カバーのついていない消しゴム、ラベルのついていないペットボトルに入った無色透明の水、のみ。他の荷物は荷物室で鍵を掛けて保管されます。

驚き体験その② 試験会場に入室するときに指紋を取られます。替え玉受験を防ぐためでしょう。

驚き体験その③ リスニングテストの時に、「問題を読む時間」というのをわざわざ確保してくれている。前の問題をやりながら次の問題にも目を通すやり方(TOEICなど)が当たり前だと思っていた私は、とても優しいシステムだと感じた。

驚き体験その④ リーディング、ライティングでわざわざご丁寧に時間配分を提示してくれている。問題用紙に「この問題は何分で解きなさい」と書いてある。問題の内容に合わせて時間配分を自分で考えることまでが能力だと思っている私には、とても優しく思えた。

ということで、初めてのIELTS受験は驚きに満ちた新鮮体験となりました。試験時間がリスニング、リーディング、ライティングを合わせて約3時間ぶっ通しなので少し疲れましたが。

結果についてはまた次の記事で書いていきます。

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