インターンシップに受かりました!~社会人のための志望理由書サンプル~

出願
出願海外就職

先日面接を受けたインターナショナルスクールから、インターンとして採用するという連絡がありました!海外で働く経験ができること、そして学校現場に入れることがとても嬉しいです。仕事内容は「広報」なので、生徒と直接かかわる機会は少ないと思いますが、子どもたちの学ぶ様子を間近で見られるのが楽しみです。

オランダの大学ではインターンシップが単位として認められるので、来月の後半からは大学の授業に出る代わりにフルタイムで出勤します。

さて、せっかく合格をもらったので、今日は私が提出した志望理由書(Cover Letter / Motivation Letter / Personal Statement)を公開してみます。インターンの応募に使ったものですが、基本的なパターンは大学院の出願でも同じだと思います。全体的な構成や、過去の経験と志望理由をどう繋げるか、というところで参考になればと思います。

※私が大学院出願時に書いたPersonal Statementについてはこちらの記事をご覧ください。今見ると結構突っ込みどころもあるので、それについてはまた近々記事を書きたいと思っています。。。

【追記】突っ込み記事、書きました。

では、今回のインターン応募で提出したMotivation Letterを解説していきます。ちなみに全部自分の力で書いたわけではなく、イギリス人の友達に添削してもらいました(それが「添削サービス」の原点です)。

まずは第一パラグラフ。「この手紙の目的」

第二パラグラフその①「なぜその会社?」(留学の場合は学校)

第二パラグラフその②「なぜそのポジション?」

第三パラグラフその①「私は優秀です!」

第三パラグラフその②「私は具体的にこんな感じで優秀です!」

募集要項に求める人物像が書いてあるはずなので、そのキーワード(赤字)をしっかり入れていきます。私の場合は、求める人物像のうち「コミュニケーションスキルがあって・クリエイティブで・タイムマネジメントができて・優先順位がちゃんと付けられる」が自分のアピールポイントと合っていると思ったのでそれについて書きました。具体例も入れます。過去の経験や強みをアピールする表現は下線部を参考にしてください。

第四パラグラフ「エンディング」

最後に、書く分量の目安ですが、指示がある場合は必ずそれに従ってください。指示がなければ、1ページに収めるほうが良いと私は思います。単純に見やすいからです。でも、それだとアピールし切れないとかいろいろな考えがあるので、そこはそれぞれで良いと思います。

参考になったでしょうか?

選考担当者の目に最初に触れるこの書類。合格をつかむためにとても重要です!当ブログではネイティブスピーカーによる添削や書き方のご相談を承っております!是非お手伝いさせてください(^^)先日も添削のご依頼をいただき、一緒にこのサービスに取り組んでいるGeorginaがさらに良い文章に仕上げてくれました。【詳細はこちらです】

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