欧米人とバナナ

皆さまこんにちは!いつも応援ありがとうございます。

オランダで働き始めて以来、欧米における「バナナ」の存在が日本のそれとはちょっと違うなぁと感じているので、そのことについて今日は書いてみたいと思います。

皆さんは、仕事の休憩時に食べるおやつとして「バナナ」は選択肢にありますか?私は、少なくとも、日本で働いているときに職場でバナナを食べたことは一度もありません。

何て言うんですかね。公の場でバナナを食べるってなんか恥ずかしいって言うか、職場で食べるのはちょっと違うかなっていう雰囲気がありません?

が、私の知っている限り、欧米人は職場でめっちゃバナナを食べます。そういえば大学院の先生も、休み時間にパクパクっと食べて皮をゴミ箱にポイっと軽やかに捨てていました。今の職場であるインターナショナルスクールでもスタッフ間でバナナの出現率は高く、朝出勤して来てとりあえず一本。休み時間に生徒がグラウンドで遊ぶのを見守りながらバナナを立ち食い。午後、生徒たちが帰ってホッと一息のお供にバナナ。という感じです。

バナナを家から職場へ持って行くのが一般的なことであるがゆえに、オランダ(そしておそらく多くの欧米の国)ではこんなものまで売っています。

商品名「バナナキーパー」

私も今となってはガンガン職場でバナナを食べるので、そろそろバナナケースを買おうと思っていたのですが、、、ロックダウンで雑貨屋さんが閉まって買いに行けなくなったので、お店が再オープンしたらゲットしようと思っているところです。

日本と欧米の職場におけるバナナに対する認識の違いについては、まず、誰が何を食べようと各自の自由、気にしない、という考え方が前提にあると思います。例えば家から持ってくるお弁当ひとつとっても、日本だとなんとなくお弁当は綺麗じゃなきゃだめという雰囲気がありませんか?綺麗じゃなきゃ「恥ずかしい」から、ちゃんと仕切りを作って、彩りも気にして、みたいな。ですがこちらではそんな感覚は一切なく、大きなタッパーにドバッと残り物のパスタを放り込んだだけとか、みんなそういう感じです。誰が何を食べるとか、見た目がどうとか、お互いに気にしない。その結果、私が上で書いたような「職場で○○を食べるのはちょっと違うかなっていう雰囲気」がそもそも生じません。

あとは、欧米ではフルーツが気軽なおやつとして定着しているというのも要因かなと思います。全体的にフルーツの値段が安く、ざっくり言うと同じ値段でオランダでは日本の倍ぐらいの量のフルーツが買えます。また、湿度が低いので生のフルーツを持ち運んでも傷む恐れが少ないのもあるでしょう。というか、そもそも子どもの頃から学校に「スナック」を持ってくる習慣が定着しているので、安くてヘルシーなおやつといえばフルーツ→その中でも圧倒的に手がかからない(切ったり洗ったりしなくて良い)のがバナナ、ということで小さい頃から公共の場でバナナを食べることに全く違和感がないのですね。(違和感があると勝手に思っているのはこちら側ですが。)

ということで今日は「バナナ」を切り口に異文化について考えてみました。

↑↑海外大学院留学や仕事で海外と関わる全ての方にオススメの本です!仕事を進める上で生じる「文化の違い」とその背景にあるストーリーを理解できます。

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【オランダで家探し】ルームシェアのメリット&デメリット

皆さまこんにちは!いつも応援ありがとうございます。

オランダに限らず、海外では家やアパートメント(フラット)を複数でシェアして住む機会が多くあります。留学のためにお家を探すときにシェアを検討する方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。私自身は、大学院生としてアムステルダムに来た当初はひとりでワンルームに住んでいました。その後、就職が決まって職場近くのシェアアパートメントに引っ越しました。そこで暮らし始めて半年が経ちます。

私は変なところでこだわりが強い性格なので、シェアを始める前は「シェアなんて絶対無理!」と思っていました。が、幸運にも良い物件と良いルームメイトに恵まれて、ここまで問題なくやって来られました。ということで、今回は私の思うルームシェアのメリット&デメリット、そして選ぶ際のポイントをまとめてみたいと思います。

ルームシェアの良いところ

  1. 安い:私が今住んでいるのは月1300ユーロのアパートメントですが、2人でシェアしているので毎月払っている額はその半分の650ユーロです。このお値段で、たとえ共有でも広々としたリビングや充実したキッチンが使えるならお得!と感じています。
  2. 助け合える:「卵買い忘れちゃったから1個貸して」のような小さなことから、「オランダ政府がこんな発表してるよ」という大事なことまで、お互いに助け合えます。
  3. 異文化交流:私のルームメイトはルーマニア人なので、今まで見たことも聞いたこともなかったルーマニアの料理を食べさせてもらったり、逆にお寿司の作り方を教えてあげたりしています。
  4. ダラけない:ひとりだと、テレビを見ているうちにうとうとしてそのままソファーで寝ちゃうなどということがしょっちゅう起きる私ですが(笑)、同じ空間に他者がいると少し緊張感があってそういうことが起きにくいです。

ルームシェアのデメリット

  1. 気を遣ってしまいがち:これはとても日本人的な感覚だと思いますが、例えばトイレやお風呂で「長く入って待たせちゃったら悪いな」と気を遣ってしまってゆっくりできない時があります。
  2. 清潔さに対する許容範囲が合わないと辛い:私は「比較的きれい好き」で、ルームメイトも「比較的きれい好き」。だから、掃除に関してストレスを感じる場面は少ないです。でも、もし相手がきれい好きじゃなくて全然掃除できない人だったら、、、正直やっていけないと思います。
  3. シェアする相手によって当たり外れが大きい:先ほどの清潔さに対するこだわりもそうなのですが、実際に住み始めてみないとルームメイトの性格やライフスタイルなどは見えてこないという、そのギャンブル性が大きなデメリットだと感じます。もちろん内見の時にその人の態度や家の中の様子からある程度は想像できますが、やはり一緒に生活してみないとわからないこともたくさんあります。好みの暖房の温度とか、ゴミ出しの頻度とか、窓を開けるかどうか(ルームメイトは換気のために窓を開けておく派だけど私は虫が入るのが嫌だからなるべく窓を開けたくない。)とか。そういう小さなことが、違いはあってもお互いの許容範囲内に収まるかどうかで生活の快適度が大きく違ってくるのではないでしょうか。私は今のところ快適に生活できていますが、これは運が良かったとしか言いようがないと思います。

ルームシェアを探すときのポイント

私が思うルームシェアを探すときのポイントは、

  1. シェア人数はなるべく少ない方が良い:トラブルが起きるとしたら感覚の違いがもとになっていることがほとんどなので、人数が少なければ少ないほど感覚の違いが生じる恐れは少なくなると思います。
  2. 自分が許容できる清潔さのちょっと上をいく状態の物件を選ぶ:なんかちょっと汚いけどまぁこれくらいなら我慢できるかな、私が掃除すればいいや、、、これ、ダメです。我慢できなくなる恐れがあるし、全ての掃除を自分がすることになる恐れもあります。めっちゃきれい!これをキープするために頑張らなきゃ!くらいでちょうどだと思います。

あとは当たり前ですがちゃんと書面で契約をしてくれるところ、とかですかね。

ということで今回は実体験に基づいてルームシェアのメリットとデメリットを書いてみました。オランダ生活についてご質問などがあればお気軽にコメントください!

↑↑海外の人と関わる中で感じるちょっとした「異文化」。その背景を理解することができます。私はとても面白く読めました!(画像をクリックするとアマゾンのリンクに繋がります。このリンクから何かを購入してくださると、代金の一部が私の収入となり、ブログ運営の費用として使わせていただきます。)

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おすすめの本 “異文化理解力”

皆さまこんにちは!いつも応援ありがとうございます。今日は私が最近読んでとても面白かったエリン・メイヤー著「異文化理解力」(原題: The Culture Map)という本をご紹介します。

この本では、各文化におけるコミュニケーションに対する考え方の違いやその背景が、様々なビジネスシーンでの具体例とともに解説されています。私としては、文化の違いについてなんとなーく感覚として思っていたことを、きちんと言葉にして説明してもらえてすごく納得した、という感じです。仕事で海外と関わる方はもちろん、留学や移住で海外生活をする方にとっても興味深い内容だと思います。

それでは、特に面白いと感じたポイントを3つご紹介させてください。

2種類のコミュニケーション -Low context (ローコンテクスト)とHigh context (ハイコンテクスト)-

世界には大きく分けて2種類のコミュニケーションの形があると言われています。異なる文化の人とビジネスをする時は、相手がどのようなスタイルのコミュニケーションを好む(慣れ親しんでいる)のかを理解することがスムーズな意思疎通のカギになります。

ローコンテクストなコミュニケーション

コンテクスト(文脈、共通認識)に頼らないコミュニケーション。良いコミュニケーションとは明瞭でシンプルなコミュニケーションである。分かり切っていると思われることでもきちんと言葉にして伝える。アメリカ、オーストラリア、オランダ、ドイツ、北欧の国々などではこのタイプのコミュニケーションが好まれる。

ハイコンテクストなコミュニケーション

コンテクストの理解がカギとなるコミュニケーション。伝えたいことをはっきりと言葉にすることは少なく、ほのめかして伝える。良いコミュニケーターとは、上手に「行間で」伝え、言われなくても「行間が読める」人のことを指す。日本、韓国、インドネシア、インドなどで好まれる。ラテン系の言語を話す国(フランス語、スペイン語など)もどちらかというとこのタイプ。

この話を読んでいて思い出したのが、日米のコメディーの違いに関する話です。日本のコメディー(漫才)は、漫才をする側と聞く側が同じ言葉や文化的背景を共有しているから、言葉を使った複雑な笑いが実現する。一方、アメリカでは必ずしもお互いに何かを共有しているとは限らないから、誰が見ても理解できるシンプルな笑いや視覚的な笑いが好まれる、というもの。まさに「ローコンテクスト」と「ハイコンテクスト」の違いが出ていますね。

文化の「位置」で感じ方は変わる

先ほど、ハイコンテクストな文化の話のところで「え?フランス人やスペイン人もハイコンテクスト?ラテン系の人ってストレートに物を言うイメージがあるけど。」と思った人もいるのではないでしょうか?これには、それぞれの文化がお互いから見てどこに位置しているかということが関係しています。

一直線上のいちばん左側をローコンテクスト、右側をハイコンテクストとしましょう。アメリカは、いちばん左に位置し、究極のローコンテクスト型コミュニケーションと言えます。反対に日本はいちばん右に位置し、世界でも屈指のハイコンテクスト型と言えます。ラテン系は、そのちょうど中間から少し右寄りに位置します。すると、いちばん右端の日本から見れば、確かにラテン系は「私たちと比べると」はるかにローコンテクスト、つまりハッキリ物を言うように感じられます。しかし、例えばアメリカの人たちから見ると、ラテン系のコミュニケーションは比較的ハイコンテクストであるということになるのです。

時間に対する感覚についても、なるほどと思える例が紹介されていました。「インド人は、フランス人が時間に厳しく融通が聞かないと不満を言う。一方アメリカ人は、フランス人がスケジュールを守らず平気で遅れてくることに腹を立てる」と。同じフランス文化を、「どちら側」から見ているかによって、感じ方が変わってくるのですね。

だから、異なる文化の人と仕事をするときはお互いの文化の相対関係を理解することが大切だと筆者は書いています。

「人」に反論しているのか、「意見」に反論しているのか

私たち日本語話者が不得意な「議論」の話ですね。人の意見に反論することに関しても世界には大きく分けて2通りの考え方があります。

対立型

意見の相違や議論は組織にとってプラスになるものと捉えられる。一人ひとりの意見は違うものだと言う前提がある。反対意見はあくまでも「意見」に反対しているのであって、その人自身を否定しているわけではない。そのため、意見の対立が人間関係に悪影響を与えることはない。

対立回避型

意見の相違は組織にとってマイナスなもの、と言う捉え方。特に目上の人物に表立って反論することは避けられる。チームの調和を保つことが何よりも大切なので、意見の対立が人間関係にネガティブな影響を与えることもある。

おわかりの通り、日本は確固たる対立回避型ですよね〜。他にインドネシア、タイ、ガーナなどが対立回避型の文化を持つ国として挙がっています。対立を厭わないのはイスラエル、フランス、ドイツ、オランダなど。アメリカやイギリスは意外と(?)中間あたりに位置しています。

私が働いているインターナショナルスクールにも色々な国出身のスタッフがいるわけですが、以前職場のルールについて話している時、オランダ人スタッフが校長にとても明確に反対意見を言っていてちょっと驚きました。I disagree with your point because...”と。私だったらちょっとこの言い方はできないなと思いました。が、彼女たちにとっては「反対意見を言うことは建設的なこと」なので、逆に私が意見を言うのを躊躇する感覚は理解できないでしょうね。

これも、どちらが良いとか悪いとかいうことではなく、お互いの文化をよく理解して、お互いにとって気持ち良く仕事を進められる方法を一緒に見つけていくことが大切ですね。

…………………

ということで、「異文化理解力」を読んでなるほどなと思った部分をご紹介してみました。まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、長くなりすぎてもダメなのでこのくらいにしておきます。

Kindleとハードカバーどちらも入手できますので気になる方は是非読んでみてください!(下記の画像をクリックするとアマゾンのリンクに繋がります。このリンクから何かを購入してくださると、代金の一部が私の収入となり、ブログ運営の費用として使わせていただきます。)

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オランダでいちご大福を作ってみた How to make strawberry mochi.

皆さまこんにちは。いつも応援ありがとうございます。

ロックダウンが続くオランダで、急に思い立って、いちご大福を作ってみました。材料は白玉粉、あんこ、片栗粉、いちご、砂糖、水です。アジア食品スーパー(私が行ったのはアムステルダムのSHILLA)で全部の材料が揃いました。作ったときの様子を動画にしてみましたのでぜひご覧ください。

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【オランダ留学体験談】University of Groningenの場合

皆さまこんにちは。いつも応援ありがとうございます。おかげさまで5回目を迎えるオランダ留学体験談のコーナーです。

今回お話をお伺いしたのは、エラスムスのジョイントマスタープログラム(ヨーロッパの複数の大学で単位を取る修士課程)に在籍中のさちもさんです。彼女もブログを通して大学院留学情報を発信していらっしゃいます。お役立ち情報がたくさんですのでぜひ下記のリンクから覗いてみてください!

https://polaristudy.com

エラスムスのジョイントディグリープログラムは色々な国に行けてとても楽しそうだなと思っていたところなので、私も興味津々です。それでは、さちもさんに詳しくお話を聞いてみましょう!

プログラム名、オランダでの滞在先、他に行く予定の国などを教えてください。

プログラム:Erasmus Mundus Master of Arts Euroculture(2020年9月ー2022年8月)

オランダ滞在期間:2020年9月ー2021年1月

オランダでの所属大学:University of Groningen(フローニンゲン大学)

2学期目はチェコのPalacky University Olomouc(パラツキー大学オロモウツ)で過ごします。3、4学期目は未定です。

プログラムを選んだ理由や、その中でもオランダ・フローニンゲン大学を選んだ理由は何ですか?

Eurocultureプログラムではヨーロッパを政治、法、文化などあらゆる面から研究することができます。私は学部生の頃にEUやドイツの政治を学んでいたことがきっかけで、このプログラムに興味を持ちました。このプログラムの特長として、ヨーロッパの複数の国で学べる点があり、旅行好きな私にとってはとても魅力的でした。8つの協定校(オランダ、ドイツ、フランス、スウェーデン、スペイン、イタリア、ポーランド、チェコ)の中から毎学期学びたい大学を選択することができます。

中でも私がオランダのフローニンゲン大学を選んだ理由は主に2つあります。1つ目はブリュッセルにあるEU機関への遠足があるからです。Eurocultureの卒業生はEU機関で働いている人が多いので、ぜひ話を聞いてみたいと思っていました。ただ、残念ながらコロナの影響で遠足は中止になってしまいました…涙。2つ目の理由は言語です。過去にラテン系諸国を旅した際、不安を感じたことがあったため、最初の学期はゲルマン系の国に行きたいと思っていました。私は英語とドイツ語がわかるので、それらによく似たオランダ語を不安に感じることはありませんでした。さらに、ほとんどのオランダ人は英語が流暢に話せるので不自由なく過ごすことができています。

Groningenの運河

フローニンゲン大学で特に為になったと感じた授業や活動について教えてください。

Eurocompetence(Europe + competenceの造語)という授業が非常に役立っています。この授業では、Chicagoスタイルでの引用方法や、プレゼン/ディベート練習、CVやカバーレターの書き方など、実用的なスキルを学び、身につけています。

また、全体的にグループワークの多さと教授からの手厚いフィードバックに驚きました。まずグループワークについてですが、どの授業でもグループディスカッション、グループプレゼン、グループレポートが課され、他の学生と協働する機会がありました。意見をまとめるのが大変な反面、学ぶことも多かったです。教授からのフィードバックに関しては、成績評価前に改善点などのアドバイスをもらえて非常に助かりました。

クラスの人数や周りの学生の出身国はどんな感じですか?

1学期目をフローニンゲン大学で過ごしている学生は23人で、大半はオランダ、ドイツ出身です。その他、イタリア、ルクセンブルク、ルーマニア、ブルガリア、スロベニア、キプロスなどのEU加盟国から来ている学生がいます。EU域外出身者は私含め3人だけ(日本、香港、フィリピン)でした。ただ、香港、フィリピン出身の学生はコロナの影響でオランダに来られず、オンラインで授業に参加しています。

ちなみに上記の8つの協定校の中ではフローニンゲン大学が一番多くの学生を受け入れていて、例えば2学期目をチェコで過ごす学生は私含め5人しかいません。

Groningen大学

オランダ留学で苦労している点は何ですか?

ディスカッション能力のなさは常に感じています。英語力だけでなく、知識量も足りていないため、発言することが難しいです…。最初は落ち込みまくりましたが、自分のペースで頑張ろうと気持ちを切替えました。

生活面で苦労していることもあります。まずは天候です。冬は非常に寒く、雨や風も多いです。そんな中での自転車生活は想像以上にハードでした。次に、コロナに対する感覚の違いでも苦労しました。1日に1万人以上の感染者が出ても屋外ではマスクをしている人がほぼおらず、さらに、寮では毎週のようにパーティーが開かれていたため、カルチャーショックを感じました。あと、オランダに来た直後はクレジットカードを使える場所があまりにも少なくて困りました。オランダに留学したら、即銀行口座を開設し、マエストロカードを作ることをおすすめします…!

フローニンゲンでの生活で気に入っていることやおすすめスポットがあれば教えてください。

学生街の活気がありつつ、アムステルダムやロッテルダムなどの主要都市からは離れているため、ゆったりとした時間が流れています。運河のある景色がとても好きなので、天気の良い日のサイクリングは最高でした。また、オランダ特有のドラッグの匂いが街中に溢れていなかったのも個人的には嬉しかったです。

おすすめスポットはForumです。1階にフローニンゲンの観光案内所(VVV)があり、おしゃれなお土産を購入できます。そして屋上からはフローニンゲンの街並みを見渡すことができます。他にも、シナゴーグのある通りFolkingestraatやマーケットが開かれる広場Vismarktもフローニンゲンにお越しの際にはぜひ訪れてみてほしいです。

Forum屋上からの景色

海外大学院留学やエラスムスプログラムに興味を持っている方に伝えたいことがありましたらお願いします!

Eurocultureの参加者は英語ネイティブでない人間に、非常に優しく接してくれる人ばかりです。(そもそもネイティブがほとんどいません。)拙い英語しか話せなくても、耳を傾けてもらうことができました。これに甘えてはいけませんが、英語が苦手な人でも、挫折することなく学ぶことができる場だと思います。

ということで、さちもさん、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!ディスカッションの難しさ、クレジットカードの使えなさ、など共感することばかりでした。また、英語のネイティブスピーカーでない人に対して優しく接してくれる人が多いというのも同感です。そうやって安心できる環境だと勉強も効率よく進む気がします。

次はオランダを離れてチェコへ行かれるとのこと。これからまた新しい日々が始まりますね。うらやましい!どうぞお気をつけて!!

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【大学院留学準備】伝わりやすい志望理由書=読み手に優しい文章

皆さまこんにちは。いつも応援ありがとうございます。

秋〜冬は海外大学院への出願シーズンですよね。年明けが出願締め切りという学校も多いと思います。私自身も、オランダ留学に出発する前は年末年始のお休みを出願準備に費やしました。まさに今、出願書類を一生懸命作っている方もたくさんいらっしゃることでしょう。

出願書類の中でも大きなウェイトを占めるのが志望理由書(motivation letter, personal statement)です。たくさんある出願書類の中でも、自分の言葉でバックグラウンドやパーソナリティーをアピールできる数少ない書類ですよね。せっかく時間をかけて作るものですから、自分の思いがしっかり伝わるように書きたいというのは誰もが願っていることだと思います。そこで、今回は志望理由書を読み手に伝わりやすくするためのポイントをまとめてみます。

一文はなるべく短く(長くても30語!)

これは私自身のクセでもあるのですが、、、日本語を母語にしている人は英文を書くときに一文が長くなる傾向がある気がします。

例えば「○○や□□、そして△△を身に付けました。」のような感じで、”and”で繋いでたくさんの単語を入れ込んだり。

「○○して、さらに□□や△△もしましたが、××はできませんでした。」みたいに、全ての経過を一文に盛り込んだ結果、最後のピリオドにたどり着くまでが異様に長かったり。

志望理由書を読む相手はネイティブスピーカー(もしくはネイティブ同等)なんだから、多少複雑な英文でも読めるでしょ、と思いますか?、、、それは違います。日本語ネイティブの私たちが日本語の文章を読むときでも、あまりに一文が長いと何が言いたいのかわからなくなって読むのが辛くなってきませんか?しかも、志望理由書の読み手はひとりだけの書類を読むのではなく、膨大な量の書類に目を通さないといけない訳です。だから、文は簡潔で読みやすい方が良いに決まっています。

「短い文」とは、長くても一文につき30語以内です。志望理由書の原稿が出来たらもう一度見直しをして、もっと「読み手に優しい」文章にできるところはないかとチェックしてみてください。

例1「○○や□□、そして△△を身に付けました。」→思い切って「□□、そして△△」の部分は削り、そのぶん○○のことについて詳しく書いてみてはどうでしょう?

例2「○○して、さらに□□や△△もしましたが、××はできませんでした。」→区切れるところで区切ります。「○○と□□をした結果、こうなりました。しかし、××という課題が残りました。」

読み手に優しい文章にすることで、きっと志望理由書に込めた情熱がもっと伝わりやすくなるはずです!

A4で2ページ以内

語数の指定がなければ、志望理由書は最大でも2ページ以内におさめます。これも先ほどと同じ理由で、「読み手に優しく」するためです。長ーい文章よりコンパクトな文章の方が読みやすいのは普通のことですよね。

志望理由書は、大学院で勉強したいというやる気や、自分は今までこんなことを頑張ってきましたよという実績をアピールする場。だから、あれも書きたい!これも書きたい!となるのは当然です。でも、だからこそ、それをいかにシンプルにわかりやすく伝えられるかというのが腕の見せ所でもあるのです。

自分のアピールしたいことを語るのに最も効果的な具体例だけを使っているか?

いろんなエピソードを盛り込みすぎて一つひとつの印象が薄まっていないか?

など、もう一度確認してみてください。

適切なイントロダクション

第一パラグラフは、読み手に「この志望理由書ではこんなお話をしますよ」と伝えるナビゲーターの役割を果たします。自分はどんな人物で、大学院そしてこれから先の人生で何を成し遂げようとしているのか、ということを単刀直入に書いてください。そこで読み手に関心を持ってもらって、そこから先のパラグラフで詳細を語ります。

お役立ちウェブサイト

私が日々、皆さんの志望理由書を添削する時に参考にしているウェブサイトを下記に載せておきます。

イギリスのSussex大学が出している”How to write a personal statement”のページ。ここに書いてある通りに志望理由書を作っていけばとても良いものができると思います!

https://www.sussex.ac.uk/study/masters/apply/tips-for-masters/personal-statement

同じくイギリスの、Aston大学の”How to write a good personal statement”のページ。「志望理由書でやるべき10のこと」がまとまっていたり、いろいろな例文が載っていたりしてとても便利です。

https://www2.aston.ac.uk/study/advice-on-applying-to-university

ということで、今回は「伝わりやすい志望理由書」について書いてみました。ご質問などがあればお気軽にご連絡くださいね。

今年は本当にたくさんの方がブログを読んでくださり、ブログを通して人と繋がれることをとてもありがたく感じた一年でした。まだまだコロナの影響で大変な日々が続きますが、皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。そして来年もよろしくお願い致します!

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留学相談と出願書類添削サービスを始めて1年が経ちました!

皆さまこんにちは。いつも応援ありがとうございます。

昨年のちょうどクリスマスの日、オランダに社会人留学をしたい方のためのオンライン留学相談と、出願書類の英文添削サービスを始めました。

ありがたいことに開始から2日後に始めてのご依頼をいただき、そこから少しずつじわじわとお問い合わせをくださる方の数も増え、1周年を迎えた今年のクリスマスも複数の方からのご依頼を抱えているという状況です。

この1年間でサービスをご利用くださった方の数を集計してみました。

オンライン留学相談 16名

出願書類添削 23名

です!

こんなにたくさんの方がブログを読んで私のことを信用してくださり、ご連絡をくださったということに感謝の気持ちでいっぱいです。だって、会ったことない人に連絡するって結構ハードル高いですよね、、?しかもその知らない相手に留学の相談をしたり、大事な出願書類を託す、、、私だったらなかなか勇気が出ないかもしれません。意を決して(?)ご連絡くださる皆さまに感謝です。

サービス内容については、代金に見合うだけのものを提供できていると自負しております。

出願書類のネイティブ添削では、担当者が毎回本当に頑張ってくれて、文法や単語のチェックはもちろんのこと、

-話の流れをスムーズにするために段落構成に手を加えたり

-伝わりにくい英文の意図を汲み取ってより良い英文に書き直したり

-こういう情報を付け足してみては?と提案したり

というようなことをおこなっています。

また、私自身も添削者に原稿を丸投げしている訳ではなく、必ず目を通すようにしています。それで、例えばネイティブスピーカーには意味がわかりにくい英文でも、日本語話者の目線から「こういうことを言いたいのかな?」というのがわかったりするので、それで添削者と話し合いながら作業を進めていくこともあります。

このようにして取り組んできた結果、ご依頼者さんがとても満足してくださって「追加でこれも添削してください」というご連絡をいただくことも多いです。添削を担当してくれているのは大学院で出会った友人3名ですが、今では彼女らを熱心に仕事に取り組んでくれるビジネスパートナーとしても信頼しています。

オンライン留学相談では、ご依頼者さん一人ひとりの状況に合わせてフレキシブルに内容を変えています。大学院の出願書類に書く内容を一緒に考えたり、私自身の経験を共有したり、オランダ生活やインターン探しに使えるウェブサイトを紹介したり、、、様々です。オンライン留学相談の良いところは、実際の経験者から話を聞けること、そして、第三者目線の意見が得られることだと思っています。

このブログ自体が「社会人留学」をコンセプトにしているので留学相談のご依頼をくださる方もほとんどが社会人の方なのですが、皆さん本当に多種多様なバックグラウンドをお持ちで、普段出会うことがない方々とお話しすることができて私も勉強になって楽しいです。

今後も、オランダ留学や社会人留学をお考えの方をお手伝いできればと思っています。どうぞよろしくお願い致します!

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オランダで各国料理を作ってみた その4. タブレ(タブーリ)

毎日の献立にバラエティーをもたらしてくれるお料理キット。世界各国のお料理が手軽に再現できて気に入っています。今回はレバノン料理の「タブレ(タブーリ)」を作ってみました。

まず、タブレとはどんなお料理でしょうか?

もともとレバノンなど中近東の国々で馴染みのある料理。パセリをふんだんに使い、野菜をたっぷりと混ぜ合わせてレモン汁、オリーブオイルで仕上げるヘルシーなサラダです。フランスでも、デリカテッセンで必ず売られていると言って良いほどポピュラーなメニューです。

(出典bras-de-chef.com)

簡単に言うとパセリのサラダですね。

クノールのキットを使って実際に私が作ってみたものがこちらです。

このキットではスパイスで味付けして焼いたチキンをトッピングする仕様になっていましたが、本来はパセリと野菜、そしてクスクスという小粒パスタ(またはブルグルという小麦)を使ったシンプルなサラダです。

考えてみれば、パセリをがっつり使った料理を食べるのは初めてでしたが、、、爽やかな風味が口に広がってとても美味しかったです!暑い夏でもモリモリいけそうだなぁと思いながら食べましたが、寒いシーズンに暖房の効いた暖かい部屋で食べるのもそれはそれで良かったです。

作り方は本当に簡単です。材料は、、、

パセリ(葉が平べったいイタリアンパセリ)

トマト

きゅうり

レモン

オリーブオイル

クスクス

です。

まず、クスクスの取り扱いについてなんですが、一応「パスタ」というカテゴリーには属しているものの、茹でる必要は一切ございません。熱湯に5分くらい浸してふやかすだけ。簡単すぎて不安になるくらいめっちゃ簡単です。ただし、お湯を吸うとめっちゃ増えますので量にはご注意ください。

そうしてクスクスをふやかしている間に、パセリと野菜を切っていきます。パセリはかなりたっぷり入れるのがレバノン風だそうです。

材料を全て切ってクスクスがふやけたら、レモン汁とオリーブオイル、塩、胡椒で味付けします。

私が今回使ったキットでは、全ての調味料(ドレッシング)がセットになっていたので本当に材料を切って混ぜるだけで完成しました。が、上記のようにシンプルな味付けなのでこれはキットがなくても作れそうです。

ということで、今回はレバノン料理のタブレ(タブーリ)をご紹介しました。レバノンと言えば昨年に首都ベイルートで大きな爆発事件があったことも記憶に新しいですが、たくさんの人から「食べ物が美味しい、美しい街」と聞くのでいつか訪れてみたいです。一刻も早く人々の生活が復興することを願うばかりです。

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海外での親子の愛情表現について

皆さまこんにちは!いつも応援ありがとうございます。

私はインターナショナルスクールで働いているので、いろいろな国から来ているご家族と接する機会があります。そのなかでいつも感じるのは、欧米の人は親子の愛情表現が豊かだなぁということです。そしてそれがうらやましいとも思います。

私の学校では、基本的に中学校に上がるまでは保護者の方に送り迎えをしてもらうことが決まりになっています。ですのでお迎えの時の様子をしょっちゅう目にします。そこで見るのは、お父さんやお母さんを見つけると満面の笑顔で一目散に駆け寄っていく子どもたち、そして彼らをギュッと抱きしめる親御さんたちの姿です。

言ってしまえば、学校でたった半日離れていただけなのに、、、(笑)ものすごーく久しぶりに会ったかのように、親子で愛情いっぱいのハグをしています。

毎日こんなにしっかり愛情表現をしてもらえたら、さぞかし子どもたちは幸せだろうなと思います。それが自己肯定感に繋がり、自信を持って意見を言ったりすることにも繋がってくるんだろうとも思います。

また、ある時にはお母さんが子どもに”You are amazing.”と言っているのを聞きました。日々こんなにわかりやすく自分のことを認めてもらえたら、きっと自分で自分のことを大切にできて、周りへの愛情表現もしっかりできる子に育つのではないかと感じます。

私自身は、物心ついて以来、親から抱きしめてもらったことは一度もないしあまり褒めてもらった記憶もありません。ましてや”You are amazing.”なんて、、、(笑)個人の性格などにもよると思いますが、日本の文化全体としてあまり親子の愛情表現をしない風潮があるように思います。私の場合は、あまり愛情表現がない環境で育った結果、常に自分に自信がなかったり、人に対して褒めたり愛情表現をするのが苦手だったりします。

もちろん、親が子のことをとても大切に思っている気持ちはどこの国でも同じですが、、、。それをストレートに表現するかどうかということですね。自分も含めてこれまでいろいろな親子のかたちを見て来て、今の私としては、もし自分が親になったら愛情を素直にわかりやすく表現できるようになりたいなと思っています。

ということで今日は誰の何の役にも立たない、最近思うことについてつらつら書きました。

ブログでこんなトピックを書いて欲しい!などありましたらお気軽にコメントくださいね!

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【女子限定】オランダで下着を買ってみた

皆さまこんにちは!いつも応援ありがとうございます。

オランダに来てからの約1年。下着は日本から持って来たものを使っていましたが、さすがにかなり古くなって来たのでオランダで下着屋さんに行ってみました!いろいろ日本と違うところがあって面白かったので今日はそのことについて書きます。

ちなみに今回行ったのは街中でよく見かけるイタリアの下着ブランドIntimissimiです。もう一つ、よく見かけるHunkemollerに比べて、落ち着いた雰囲気で店員さんも話しやすそうだったのでそちらに行ってみることにしました。

ヨーロッパの下着のサイズ表記

基本的には日本と同じみたいです。ただし、アンダーのサイズを表す数字が先にくることが多いようです。例えば日本だったら「A65」となるところをヨーロッパは「65A」のような感じです。

アンダー65は存在しない

サイズをチェックしてもらうためにコートを脱いだら、店員さんが一言。”Oh, you are so small.” これは胸が小さいと言うよりは体が華奢だという意味(だと思いたい)ですが、それもそのはず、ヨーロッパ人の同僚と日々仕事をしていると、つくづく彼女たちは体格が大きいなぁと感じるのです。がっしりしていると言うか。だから、私のようなアンダー65の人はたぶんとても稀な存在です。その証拠に、Intimissimiでは多くの商品がアンダー75以上しか作っていないと言われました。いくつかはアンダー70から作っているデザインもあり、その中から試着して選ぶことになりました。ちなみに65の商品は皆無です。

試着後のチェックは目で見るだけ

日本で下着屋さんに行った時って、試着するとすごく丁寧に、時には手袋までして、サイズを調整してくれたり形をフィットさせてくれたりというイメージがあります。もちろんここオランダでもいろいろな商品を試着させてもらえて、毎回店員さんが「どう?」と聞きに来てくれるのですが、体に触れることはありません。じーっと見て、「うーんそれはちょっと大きすぎるんじゃない?」とか。まぁ、コロナのことがあるからなるべく接触を避けているのかもしれないですね。

ノンワイヤー&総レース

下着の形状は日本と比べてバリエーションが多かったです。同じデザインでも複数の形状があって、自分に合ったものを選べるのが嬉しかったです。日本にもあるような普通のワイヤー入りの丸っこい形のものから、push upと呼ばれる「寄せる」タイプ、そしてワイヤーも何もなしの総レースのものまで。総レースの美しい下着を目の当たりにして、私には無理だなぁ、、、とひとりごと。ヨーロッパ人女性は体格が大きいだけあって全体的に胸もボリュームと高さがありますから、そういう女性が身に着けるときっとノンワイヤー&総レースのブラはすごく映えるんだと思います。

パンツはTバックがデフォルト

ひと通り試着が終わってセットのパンツを選ぶ段になると、店員さんは「パンツはブラジリアンでいいよね?」と言いつつ複数のTバックを並べて見せてくれました。やっぱりこっちではこれが標準なんですね〜。うーん、、と迷っていると、「まぁ、ノーマルもあるけどね」と、いわゆる普通の形のパンツも出してきてくれました。

というわけで今日はオランダでの下着のお買い物をレポートしてみました。海外で下着を買う女子の皆さんの参考になれば幸いです。

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