【よくある質問】オランダ留学後に現地に残るのは難しいですか?

皆さまこんにちは!いつも応援ありがとうございます。

オンライン留学相談などをしていてよく聞かれるのが、「オランダで大学院を修了したあとに現地に残るのは難しいですか?」という質問です。

私自身、仕事を辞めてオランダ留学を始めた当初は大学院(修士)を終えたらすぐに日本に戻るつもりでした。しかし、生活しているうちに「やっぱりもう少し居たい」という気持ちが芽生えてくるもので、結果的にそのままオランダで就職して現在に至ります。

その経験や周りの友人たちの状況を踏まえ、最初の質問にお答えします。

「難しいです。」

いや、物理的に「残る」のはそんなに難しくはないんです。”Orientation Year Visa“を取れば1年間の滞在許可は得られるので。ですが、仕事も何もなくただただ滞在し続けるというのはいろんな意味で難しいですよね。

では現実的に大学院(修士)を終えたあとに現地に残るにはどういう選択肢があるでしょうか?ざっと挙げてみます。

  • オランダで就職する
  • オランダで博士課程に進む
  • オランダでフリーランスビザを取って起業する

パッと思いつくのはこれぐらいでしょうか、、、。きっと他にもあると思いますが、、。

上に挙げた選択肢を順番に見ていくと、

まずオランダでの就職は非常に難易度が高いです。理由は言語とビザです。まず言語面では、オランダは英語が通じるとは言え、やはり現地で就職となるとオランダ語ができないと一気に選択肢が狭まります。ビザについては、日本のパスポートを持っている人を雇うとなると「他の誰でもなくこの人を雇う必要があるので!」と企業側が労働ビザを申請する必要があります。そうなると、ビザ不要で働けるEU出身者(しかもマルチリンガルが当たり前)がうじゃうじゃいる中で、雇ってもらうのはかなり厳しいです。よっぽど「この人じゃなきゃダメ!」と思ってもらえる何かがあれば良いんですけどね。

それから、博士課程に進むのも簡単ではありません。というのも、博士課程は修士課程(Master)のように「一斉に出願→合格」のような流れではなく、空きがあるポストに応募→採用、という形になるからです。つまり博士課程は「進学」というよりは「就職」みたいな感じなのです。ちなみにお給料も出ます!なので、まず自分のやりたいことに合ったポストがちょうど良いタイミングで空いているかどうかが問題です。実際、私のアムステルダム大学大学院の友人は、博士課程に進みたいけれどどこも空きがない、ということで今はとりあえず倉庫で肉体労働のアルバイトをしています。

最後に、フリーランスビザです。オランダは他の国に比べてフリーランスビザが取りやすいことで有名です。実際に私もオランダで自営業されている方を何人も知っています。ビザを取るにはしっかりしたビジネスプランといくらかまとまったお金がいるみたいなので、詳しい情報は移民局のウェブサイトをご覧ください。大学院の勉強と並行してしっかり起業の準備ができるのであれば、卒業後にこのビザを取ることを目標にするのも選択肢かもしれませんね。

ということで今回はオランダ留学終了後に現地に残る方法について、私自身の経験したことや身近で聞いたことをもとにお話しました。ご質問などがございましたらお気軽にコメントください!

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おすすめの本 “異文化理解力”

皆さまこんにちは!いつも応援ありがとうございます。今日は私が最近読んでとても面白かったエリン・メイヤー著「異文化理解力」(原題: The Culture Map)という本をご紹介します。

この本では、各文化におけるコミュニケーションに対する考え方の違いやその背景が、様々なビジネスシーンでの具体例とともに解説されています。私としては、文化の違いについてなんとなーく感覚として思っていたことを、きちんと言葉にして説明してもらえてすごく納得した、という感じです。仕事で海外と関わる方はもちろん、留学や移住で海外生活をする方にとっても興味深い内容だと思います。

それでは、特に面白いと感じたポイントを3つご紹介させてください。

2種類のコミュニケーション -Low context (ローコンテクスト)とHigh context (ハイコンテクスト)-

世界には大きく分けて2種類のコミュニケーションの形があると言われています。異なる文化の人とビジネスをする時は、相手がどのようなスタイルのコミュニケーションを好む(慣れ親しんでいる)のかを理解することがスムーズな意思疎通のカギになります。

ローコンテクストなコミュニケーション

コンテクスト(文脈、共通認識)に頼らないコミュニケーション。良いコミュニケーションとは明瞭でシンプルなコミュニケーションである。分かり切っていると思われることでもきちんと言葉にして伝える。アメリカ、オーストラリア、オランダ、ドイツ、北欧の国々などではこのタイプのコミュニケーションが好まれる。

ハイコンテクストなコミュニケーション

コンテクストの理解がカギとなるコミュニケーション。伝えたいことをはっきりと言葉にすることは少なく、ほのめかして伝える。良いコミュニケーターとは、上手に「行間で」伝え、言われなくても「行間が読める」人のことを指す。日本、韓国、インドネシア、インドなどで好まれる。ラテン系の言語を話す国(フランス語、スペイン語など)もどちらかというとこのタイプ。

この話を読んでいて思い出したのが、日米のコメディーの違いに関する話です。日本のコメディー(漫才)は、漫才をする側と聞く側が同じ言葉や文化的背景を共有しているから、言葉を使った複雑な笑いが実現する。一方、アメリカでは必ずしもお互いに何かを共有しているとは限らないから、誰が見ても理解できるシンプルな笑いや視覚的な笑いが好まれる、というもの。まさに「ローコンテクスト」と「ハイコンテクスト」の違いが出ていますね。

文化の「位置」で感じ方は変わる

先ほど、ハイコンテクストな文化の話のところで「え?フランス人やスペイン人もハイコンテクスト?ラテン系の人ってストレートに物を言うイメージがあるけど。」と思った人もいるのではないでしょうか?これには、それぞれの文化がお互いから見てどこに位置しているかということが関係しています。

一直線上のいちばん左側をローコンテクスト、右側をハイコンテクストとしましょう。アメリカは、いちばん左に位置し、究極のローコンテクスト型コミュニケーションと言えます。反対に日本はいちばん右に位置し、世界でも屈指のハイコンテクスト型と言えます。ラテン系は、そのちょうど中間から少し右寄りに位置します。すると、いちばん右端の日本から見れば、確かにラテン系は「私たちと比べると」はるかにローコンテクスト、つまりハッキリ物を言うように感じられます。しかし、例えばアメリカの人たちから見ると、ラテン系のコミュニケーションは比較的ハイコンテクストであるということになるのです。

時間に対する感覚についても、なるほどと思える例が紹介されていました。「インド人は、フランス人が時間に厳しく融通が聞かないと不満を言う。一方アメリカ人は、フランス人がスケジュールを守らず平気で遅れてくることに腹を立てる」と。同じフランス文化を、「どちら側」から見ているかによって、感じ方が変わってくるのですね。

だから、異なる文化の人と仕事をするときはお互いの文化の相対関係を理解することが大切だと筆者は書いています。

「人」に反論しているのか、「意見」に反論しているのか

私たち日本語話者が不得意な「議論」の話ですね。人の意見に反論することに関しても世界には大きく分けて2通りの考え方があります。

対立型

意見の相違や議論は組織にとってプラスになるものと捉えられる。一人ひとりの意見は違うものだと言う前提がある。反対意見はあくまでも「意見」に反対しているのであって、その人自身を否定しているわけではない。そのため、意見の対立が人間関係に悪影響を与えることはない。

対立回避型

意見の相違は組織にとってマイナスなもの、と言う捉え方。特に目上の人物に表立って反論することは避けられる。チームの調和を保つことが何よりも大切なので、意見の対立が人間関係にネガティブな影響を与えることもある。

おわかりの通り、日本は確固たる対立回避型ですよね〜。他にインドネシア、タイ、ガーナなどが対立回避型の文化を持つ国として挙がっています。対立を厭わないのはイスラエル、フランス、ドイツ、オランダなど。アメリカやイギリスは意外と(?)中間あたりに位置しています。

私が働いているインターナショナルスクールにも色々な国出身のスタッフがいるわけですが、以前職場のルールについて話している時、オランダ人スタッフが校長にとても明確に反対意見を言っていてちょっと驚きました。I disagree with your point because...”と。私だったらちょっとこの言い方はできないなと思いました。が、彼女たちにとっては「反対意見を言うことは建設的なこと」なので、逆に私が意見を言うのを躊躇する感覚は理解できないでしょうね。

これも、どちらが良いとか悪いとかいうことではなく、お互いの文化をよく理解して、お互いにとって気持ち良く仕事を進められる方法を一緒に見つけていくことが大切ですね。

…………………

ということで、「異文化理解力」を読んでなるほどなと思った部分をご紹介してみました。まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、長くなりすぎてもダメなのでこのくらいにしておきます。

Kindleとハードカバーどちらも入手できますので気になる方は是非読んでみてください!(下記の画像をクリックするとアマゾンのリンクに繋がります。このリンクから何かを購入してくださると、代金の一部が私の収入となり、ブログ運営の費用として使わせていただきます。)

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【海外就職】「平日8時-20時+土日ずっと部活」から「平日8-16時+完全週休2日」へ

私の職場であるアムステルダムのインターナショナルスクールは、勤務時間が8時〜16時までとなっています。16時を過ぎると本当に校舎に誰もいなくなって、シーンとしています。そしてもちろん週末は完全にお休み。これ、日本の学校で働いていたときのことを考えると、あり得ないことです。

当時私が勤めていた学校では、16時といえばちょうど授業が終わる時間でした。そこからが提出物チェックや授業準備、そして部活動などの時間。部活動が終わるのが19時で、そこからご家庭への連絡や翌日の準備などをして、結局学校を出るのは20時頃。そして土日も部活動のため学校へ、、、。そんな生活リズムだったので、今思えばプライベートの時間はほとんどありませんでした。

そんな環境から一転。今は毎日16時に学校を出て、自転車で10分で家に着き、買い物をして帰ったとしても16時40分には家にいる、という生活をしています。そして、日本人のご家庭のお子様の英語学習をお手伝いしたり、YouTubeを見てヨガをしてみたり、なんやかんやと楽しい夕方を過ごしています。仕事ですごく疲れた日には、帰ってすぐ昼寝をすることも。帰って昼寝して起きてもまだ18時って、、素晴らしい!

土日も然り。毎週末、完全に休みなので、留学相談のご依頼をくださる方とお話ししたり(最近、ご依頼をくださる方が急激に増えてきました、ありがとうございます)、友達とちょっと豪華なブランチを食べに行ったり、はたまた何もせずダラダラしたり。自由です。

今の生活になってから、最初、日常生活に占める「仕事時間」の割合が少なすぎて、空いた時間をどう過ごせば良いのかわからなくてそわそわしました。でも考えてみればこれが本来あるべき「仕事」の形なのかなと最近は感じています。「仕事」は生活の一部でしかないということ、そして仕事以外の時間は、スキルを高めたり人生を楽しむために使う、ということです。空いた時間でもっと稼ぎたい人はそうすればいいし、のんびり過ごしたい人はそうすればいい。自分で自由に使い方を決められる時間がたっぷりあるということが、とても大切だと感じます。

このように同じ職種でも全く違う2つの職場を体験してみて、自分がこれからの人生でどういう働き方をしていきたいのかがわかってきました。これからどの職場でも働き方はどんどん変わってくると思いますが、自分にとって最適な働き方を常に自分の意思で選べる状態でいられたらいいな、と思っています。

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【海外就活】オランダで就職が決まりました!

皆さまこんにちは。いつも応援ありがとうございます!

2019年夏に始まったオランダ大学院留学もあっという間に修了。もう少しオランダにいたいという気持ちが強くなって仕事を探していたところ、運よく就職が決まりました。約3ヶ月間にわたるオランダでの就職活動を振り返ってみたいと思います。

海外就活序盤「まぁ、いけるやろ」

オランダで就職活動をしてみようかな、、、とぼんやり考え始めたのが2020年5月頃。留学生活9ヶ月目でした。最初にしたことは、インターン先で「このまま採用してもらえたら嬉しいのですが」と相談することでした。インターン先のインターナショナルスクールは仕事環境が抜群に良くて、スタッフも皆フレンドリーかつプロフェッショナル、このままここに就職したい、というのが一番の希望でした。ですが、その時点では空いているポストがないということで手応えはイマイチ。

それならやっぱり自分で探すしかない、と思って本格的に就職活動を開始。それが6月。教育またはマーケティングに関わる仕事がしたかったので、いろいろな学校や会社のウェブサイト、Linkedinなどを見て求人情報を探しました。

この時点では「まぁ、どこか受かるやろ」と軽く考えていました。だから選り好みしまくっていました。

ー立地が不便そうなところは却下

ー応募にあたって3人からの推薦文が必要なところは面倒だから却下

ーせっかくオランダにいるんだから日本の企業はイヤだ

などなど。

あぁ、、、一体何を根拠に「まぁ、いけるやろ」と思っていたのか、、、。

海外就活中盤「私、競争力なさすぎ」

選り好みしまくっていた序盤戦ですが、だんだん現実が見えてきました。

応募書類を指定の宛先に送っても、返信すらない。これが大半でした。考えてみると、オランダの労働市場においては私は「ないない尽くし」です。

EU出身じゃない(=わざわざ労働許可を取る必要がある)

オランダ語できない。英語のネイティブスピーカーでもない。

ー「営業」と「教師」しかやったことない(=転職市場で評価されるようなスキルを持っていない

自分自身の「競争力のなさ」をひしひしと実感し、絶望。選り好みしている場合ではなくなってきました。それが7月頃。そこからは選択の幅を広げて、

ー求人を募集していない学校にも履歴書を送ってみたり

ー日本企業にも積極的に応募したり

ー「正社員」ではなく「インターン」のポジションにも応募してみたり。

最終的には全部で26社(企業+学校)に応募しました。

が、全て「返信なし」か「お祈りメール」という結果に。

海外就活終盤「急に希望の光が」

やっぱりオランダでの就職は難しいのかもしれないと諦めかけていた8月初旬、インターン先だったインターナショナルスクールからTeaching Assistant を募集するという連絡が。夏休みの間に新しい入学者が増えて、スタッフが必要になったとのこと。これは応募するしかない!という事ですぐにCVとモチベーションレターを送りました。

そこから1週間。面接のご案内が来ました!オランダの就職活動で初めての面接。

ー過去の経験を今回の仕事にどう活かす事ができるか?

ーあなたの強みと弱みは?

ー指示に従わない子どもにどう対応するか?

ーチームで働いてうまくいった経験は?

ー自分のキャパを超える仕事が与えられたらどうするか?

などの質問がありました。緊張していたので記憶が曖昧ですが、、。

そして面接から2日後。“We want to offer you the job.”というメールが!

すごく嬉しくて部屋の中をうろうろしました。(笑)

そして、今回の就職活動を通して本当にたくさんの人に助けてもらったり応援してもらったりしたので、皆さんに報告しました。

オランダでの就職活動を経験した感想

初めての海外での就職活動は、無力感を感じることが多くて思った以上にしんどかったです。ですが、どこの国でも外国人が仕事を得るのは簡単な事ではありません。それを理解したうえで粘り強く続けることがいちばん大切だなと思いました。また、「私は今仕事を探しています!」となるべくたくさんの人にアピールすることも大切です。Everything is working under the surface.(物事は水面下で動いている)とよく言います。どこからどういう繋がりでご縁が転がり込んでくるかはわからないものです。

ということで、早速来週から仕事が始まります。新しいチャレンジを楽しみながら頑張りたいと思います!

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オランダでOrientation year visa (通称:仕事探しビザ)を申請しよう!

オランダで大学を卒業すると、「卒業から1年間はオランダにいてもいいよ!」というビザを申請することができます。通称「オリエンテーションビザ」または「仕事探しビザ」、正式名称は”orientation year highly educated persons”という名前の居住許可(residence permit)です。

オリエンテーションビザで何ができる?

オランダ(アムステルダム)に関する総合情報サイト“I amsterdam”の関連ページを見てみましょう。

The orientation year (zoekjaar) permit allows recent graduates from non-EU countries and scientific researchers to stay in or come to the Netherlands for a period of up to 12 months. During this period, they can seek employment or work without needing an extra work permit. This means they have free access to the Dutch labour market, as employers do not need to apply for a work permit for them.”

簡単に言うと、「最近オランダの学校を卒業したEU以外の出身者に、最大12ヶ月間の滞在許可を与えるよ。その期間は就職活動をしたり働いたりしていいよ。本人も雇用主も就労許可の申請は不要だよ」ってことですね。ここで言う「働く」とは、会社に雇われる、フリーランスとして働く、インターンをする、などが含まれます。オランダに留学して現地でそのまま働きたい人にとってはすごくありがたい制度です!

申請の条件は?

オランダ移民局(IND)の情報ページを見てみましょう。

ー有効なパスポートがあること

ー犯罪歴がないこと

ー結核の検査を受けること(日本のパスポートを持っている場合は免除されます)

直近3年以内にオランダでBachelorかMasterを取得していること

※ここでは簡潔にするために「BachelorかMaster」と書いていますが、対象となる学校(プログラム)はとても幅が広いので、ぜひご自身でINDのページを確認してみてください。ちなみに世界の大学ランキング上位200位に入っている学校で修士以上を取得した人は諸々の条件を満たせばこのビザでオランダに住むことが可能みたいなので、日本で言うと東大か京大の卒業生はこれを申請してオランダで起業や就職活動ができるかも?(そんな稀有な人がいるのか、、、?笑)

申請のタイミングは?

申請からビザが出るまで約90日間かかると書いてあります。ですので、学生ビザの滞在許可が切れる時期から逆算して早めに申請をしないといけません。

申請費用は?

174ユーロです。

申請に必要なものは?

申請時点ですでにオランダに住んでいる場合は、

ーDigid(オンラインの個人情報管理システムみたいなもの)

ーiDEAL(オンラインの支払いツール)

アプリケーションフォーム

このアプリケーションフォームがちょっとやっかいで、なんと29ページもあります。まぁ、記入するところはそれほど多くないので大丈夫ですが。それで、そのフォームのなかに大学のアドミッションセンター(アムステルダム大学の場合はstudent service desk)からサインとスタンプをもらわなければいけない箇所(statement of completion of study: 卒業見込み証明書的なもの)があります。卒業後すぐに働き始めたい人は早めにフォームに目を通して必要なものを揃えておいてください。卒業証書がすでに発行されている状態の場合は、このサインとスタンプは不要です。

ちなみにオランダ国外から申請する場合は手続きが異なるみたいなので、INDのページをよくお読みください。

このビザがおりる前に働き始めてもいいの?

上にも書いたように、このビザがもらえるまでには申請から最大3カ月かかります。じゃあ、それまでは働いちゃダメなの、、??INDの「よくある質問」のコーナーを見てみましょう。

Q. “I have applied for the orientation year while residing legally in the Netherlands. How soon can I start working?

A. “If you want to start working soon, it is recommended that you apply for the orientation year online. The IND strives to handle your online application in 2 weeks if it is complete. In general, you can collect your residence permit within a week after your application has been handled.”

ん??オンラインで申請すれば最短3週間でビザもらえるの?3カ月というのはオンライン以外(移民局窓口or郵送)の話なのか、、、?まぁ、とりあえず申請はオンラインでするとして、、。

もう就職決まっちゃったから3週間も待てないよ!という人に対しては、

you can get a (free) residence endorsement sticker in your passport at an IND desk. The sticker will be valid while your application is pending and states that you reside legally in the Netherlands and that you have free access to the Dutch labour market. “

「この人はオランダで働く権利あるよ!」というステッカーがもらえるらしい。で、そのステッカーはどのタイミングでもらえるかというと、

郵送またはオンライン申請の場合は”you can get the sticker after your application has been registered.”申請が受理され次第って感じですかね。で、窓口申請の場合はなんと、”you can get the sticker immediately if you submit all requested documents with your application.”その場で!まぁどちらの場合も、必要書類がしっかり揃っていることが条件ですが。

まとめ

ということで、今回はオランダのオリエンテーションビザについてまとめてみました。ここに書いた情報は2020年8月末時点での情報なので、申請される際は必ずご自身で最新の情報を確認してください!

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インターンシップの仕事内容

今日はオランダでのインターンシップの仕事内容について書いてみたいと思います。

まず、現在の私の状況ですが、大学院修士課程の単位(の一部)を取るためにインターンシップをしつつ、卒業のために必須となる修士論文を書いているという状況です。

私がインターンとして働いているのは、アムステルダムの隣町、アムステルフェーンにあるインターナショナルスクールです。肩書はMarketing and Communication Internとなっています。簡単に言うと学校の「広報」になると思いますが、日本の高校で広報をしていた時と比べて、よりビジネス的な視点を求められているという印象です。ターゲット層にどうアプローチするか、とか、予算の管理とか。日本でも私立の学校はきっとそんな感じなのかな・・?

具体的にはどんなことをしているかと言うと、

・学校として日本人の生徒さんを増やすための戦略を具体的に考え、プレゼン。

・日々、学校のFacebookとInstagramのネタ集め。写真を撮って、投稿用の文章を書く。(私の作った英文が採用される割合は50%ぐらいです笑)

・学校の公式ブログの調整役(日本の公立校では考えられないことですが、学校のブログは外部のライターさんに委託されています。テーマに沿って必要な情報を先生やスタッフから集めてライターさんに送ったり、変更してほしい個所を伝えたり、しています。)

・学校の日本語ブログ立ち上げ

・(コロナのせいで幻となってしまいましたが)オープンデーの企画

・校内のいろいろなポリシー(個人情報保護について、など)の編集、整理

・スタッフ向けニュースレターの編集

・Google AnalyticsやFacebook広告のオンラインコースを受けて、オンラインマーケティングに対する理解を深める

こんな感じですかね。FacebookやInstagramに載せる内容を求めて校内を歩き回り、いろんな生徒さんや先生と話ができるのはとても楽しいです。やっぱり子どもやティーンエイジャーと関わるのは楽しいし、先生たちから授業の話を聞くのもわくわくする!それから、Google Analyticsなどのコースを受けてウェブサイトや広告の仕組みが理解できて、ミーティングの内容がわかるようになってきたのも楽しい。あとは、オランダに住んでいる日本人の方に何人も会って話を聞いて、こんな人生もあるのか~と驚いたり。

このインターンシップを通して、また見える世界が広がっている感じがして嬉しいです。

よければ、下記から学校の日本語ブログも覗いてみてください!学校の雰囲気を感じていただけると思います。

https://amityblogjapanese.hatenablog.com/

オランダでの生活やインターンの探し方などについてご質問がございましたら、お気軽にコメントいただくか、ryugaku.sodan.cv.tensaku★gmail.com(★は@マーク)までご連絡ください!

インターンシップが始まりました

私の在籍するアムステルダム大学(Master)ではインターンシップが卒業単位の一部として認められており、私も今週からインターナショナルスクールでインターンシップを始めました。仕事内容は学校の広報・マーケティングなので生徒と直接かかわる機会はあまりないですが、やっぱり子どもたちのいる空間というのは活気があっていいですね!昨年3月に退職して以来、約1年ぶりに学校という場に足を踏み入れて、やっぱりなんだかんだ言っても学校という場所が好きだなぁーと感じています。

私が今いるのは私立のインターナショナルスクール in オランダ。昨年まで勤めていたのは公立の高校 in 日本。職場環境が全然違うのは当たり前なんですけど、あまりに違うのでここに書いてみようと思います。

まず・・・職員室が「職員室」じゃない!明るくて広々とした「交流スペース」みたいな感じです。しかもコーヒー、ティー、軽食、フルーツなどが食べ放題。

次に・・・みんな16時に帰ってる!日本の学校では勤務時間は一応17時まででしたが、なかなか17時には帰れないのが現実。今の学校は勤務時間が16時までで、多くの先生が16時に帰ってます。

そして・・・完全分業!授業する人、授業をアシストする人、校内を掃除する人、広報する人、ICT関係の管理をする人、入試業務をする人、図書室を管理する人・・・。全部、独立した一つの業務として扱われ、その担当の人はその業務だけに専念しています。考えてみたら、日本の先生ってめちゃくちゃマルチタスクですよね。

それから・・・映画とか海外ドラマでよく見る、「〇〇からお花が届いてるわよ!」ってデスクにポンッとお花が置かれるやつ。あれが実際に行われているのを初めて見ました。あこがれ~!

とりあえず大きな違いとして挙げられるのはこんな感じですかね。とは言え、「仕事をする」というのは案外どこの国でも根本的なところは同じなんだなと感じる部分もあります。また、日本でもオランダでも「学校」という職場には共通しているポイントも多いなぁと実感しています。そういう意味では、これまでの経験があるからこそ、私にとってはハードルの高いオールイングリッシュの職場環境で一応業務をこなすことができています。というか経験が無かったら全然無理やった…。今までに商社と学校で経験させてもらったいろんな仕事に対して、改めてありがたい気持ちでいっぱいになっている、インターン1週目です。

【追記】

*インターンシップをしているインターナショナルスクールの日本語ブログを作りました!学校の様子を覗いてみてください♪

https://amityblogjapanese.hatenablog.com/

結局、CVって何を書けばいいの?

CVとはCurriculum Vitaeの略で、英文の履歴書や職務経歴書のようなもののことです。海外大学院への進学や海外就職の際に必要になります。日本では履歴書と言うとフォームを埋めていく形式のものが主流ですが、CVは自分でフォーマットを作らなければなりません。シンプルにwordで作るか、canvaなどのアプリにあるテンプレートを利用するという手もあります。

さて、問題は、「何を書くか」ということです。先日、CVの書き方ワークショップに参加してとても役に立つヒントを得られたのでシェアします。

私が今回参加したワークショップは、デンハーグで行われたFeel at Home Fairという外国人向けのイベントの中で開催された”Make your CV stand out to recruiters, employers, and AT software!” というものでした。講師はイタリア出身オランダ在住10年のSimonaさんで、オランダに住む外国人向けにキャリア設計や生活全般に関するコーチングを提供しているプロフェッショナルです。彼女のサイトはこちらをご覧ください。

※今回のワークショップは就職(転職)したい人向けのものでしたが、基本的な考え方は大学院出願でも同じだと思いますので留学準備中の方もぜひ参考にしてください!

まず、ベースとなる考え方。それは、「CVは自分の広告!」ということです。どういうことかと言うと、見た人があなたという商品を欲しくなるような書き方にしなければいけない、ということです。

では、どうやって自分を宣伝するか。私が参加したワークショップでは、CVの主要コンテンツとして次の5つが挙げられていました(上からこの順番で書いていく)。

1. Contact details (名前、住所、電話番号、メールアドレスなど。)

2. Profile (4~6行程度の自己紹介文。主なスキルや経験を書く。出身地なども入れると良い。)

3. Core Skills(あなたが提供できるスキルを箇条書き。CV writing, Customer serviceなど。スキルと言うと、何か特別なことじゃないとダメなの?という感じがしますが、もう少し幅広く、「仕事をするうえで役に立っている能力」と考えてみてください。例えば、Communication, teamwork, time management なども立派な「スキル」です。)

4. Roles(これまでの職歴を書く。会社名、ポジション名、期間を明記。いちばん最近のものがいちばん上に来るようにする。具体的にどのような業務を担当してどのような成果を残したのかを書く。インターンやアルバイトも、応募する職種に関連するものであれば書いておく。)

5. Education and Qualifications(学歴をシンプルに箇条書き。学生さんの場合は、職歴がない分、ここを膨らませると良いと思います。「こんな授業を履修してこんな成果を残した」「ゼミや卒論でこんなテーマに取り組んでいる」「成績優秀者に選ばれた」等です。)

ここまでが必須の内容で、もしスペースが余れば、InterestsやAdditional Skillsなどの項目を作って、自分のアピールできることを書くと良いです。

CVに書くべき項目はわかりました。次は、それをどのように魅力的に見せるかを考えてみましょう。

ポイントはズバリ、“Success verbs × Numbers”。主に上記項目の”4. Roles” の中で使うことになります。これまでに自分が出した成果を示す動詞と、それを裏付ける数字を組み合わせる、というものです。使える動詞の例はこんな感じです。

Achieved, Awarded, Changed, Decreased, Expanded, Increased, Introduced, Maximized, Minimized, Produced, Soled……

これらを数字や具体例と組み合わせるとこんな感じになります。

– Increased by 〇〇%

– Reduced by $〇〇

– Introduced new 〇〇 that led to ××

– Achieved the removal of 〇〇

全ての仕事が数字で測れるわけではないので難しい部分もありますが、とにかく具体的に!を意識して過去の実績をしっかりアピールしていきましょう!具体的であればあるほど説得力が出ますよね。学生さんの学業のアピールも同様です。

これができたら、最後は基本的なことをしっかりチェックしましょう。

– ページ数は最大2ページまで

– フォントはArialやTimes New Romanなどの標準的なものでサイズは10~12

– スペルチェック / 文法チェック

– 単純に、見やすいかどうか?

…等です。

最初に申し上げたようにCVは「広告」なので、中身ももちろん大切ですが見た目も重要です。採用担当者がまずCVにざっと目を通す時間は6秒間程度だと言われています。その時間でなるべく良い印象を残したいですよね!

いかがでしたか?皆さんのCV作成に役に立つ部分はあったでしょうか?

今回のワークショップの講師でありコーチングのプロでもあるSimonaさんは、オランダでの就職に特化してCVやCover Letterへのアドバイス、面接の練習などもおこなっているようなので、気になる方はサイトをチェックしてみてください!

実は「コーチング」ってずっと興味がありながら触れてこなかった分野なので、コーチングとは何ぞや?を知るという意味も含めて一度彼女のセッションを受けに行ってみても良いかなぁ…とひそかに考えています。もし行ったらまた感想など書きます!

今回の資料は、当ブログで添削サービスを担当してくれている仲間にも共有しています。より高度でプロフェッショナルな添削サービスは上記のSimonaさんへ、リーズナブルで気軽な添削は私たちへ、ぜひご連絡ください!

社会人留学のためのPersonal Statementの書き方(Part 2)

以前、大学院出願のために書いた自分のPersonal Statement を紹介しました。

が、今になって読み返してみると突っ込みどころがたくさん…

というわけで、過去の自分の文章に突っ込みを入れながら、今ならこう書く!というポイントをまとめていきたいと思います。上記の過去記事と比較しながら読んでもらうとわかりやすいと思います。

第1パラグラフ【学びたい内容と理由】

昨年書いた内容:「英語教師としてステップアップするために勉強したいです!今までの教師生活では、子どもの表現力を伸ばすことに重点を置いて取り組んできました!だから、外国語教育における自己表現に関心があります!」

突っ込みポイント:全体的に具体性がない。で?ってなる。

今ならこう書く:何にどのように取り組んでどのような成果を残したのか?現在はどういうスキルがあって、足りないものは何か?そのトピックを勉強することによってどうなりたいのか?を書く。第1パラグラフだけで「私はこんな人物です」と伝わるように意識する。

第2パラグラフ【なぜオランダ?なぜアムステルダム大学?】

昨年書いた内容:「オランダは英語教育に成功している国なので、私の研究にはベストな環境です。また、アムステルダム大学はオランダのなかでも最もトラディショナルでインターナショナルな大学です。だから優秀な生徒が世界中から集まっていて、彼らといろいろなことを共有できます。」

突っ込みポイント:なぜオランダか?は良いとして、なぜアム大か?の部分がボヤっとしてる。

今ならこう書く:トラディショナルでインターナショナルな大学で勉強することによってどうなりたいのか?を具体的に書く。

第3パラグラフ【なぜそのコース?】

昨年書いた内容:「Language and Educationは私に最適のコースです。まずこのコースには言語だけでなく社会や文学についての授業もあります。社会や文学の知識は英語学習において大いに役に立つでしょう。また、第二言語習得に関する授業では、これまでの自分の授業をscientificな視点から振り返る機会を得られるでしょう。最後に、ここではインターンシップの機会が与えられます。ぜひオランダの教育機関でインターンをしてみたいと思います。」

突っ込みポイント:長い(ここだけで250 words)。長い割に何も伝わってこない。っていうかscientificな視点ってなに?笑

今ならこう書く:授業の内容について語るのではなく、なぜそのトピックに関心があるのかを書く。例えば、過去に〇〇な経験があって→〇〇という問題意識があって→〇〇を勉強して〇〇したいから、など。

第4パラグラフ【自己アピール】

昨年書いた内容:「私はこのコースにふさわしいです。なぜなら私はクリエイティブで新しいアイディアにオープンな人間だからです。それに、教師としての経験もあります。」

突っ込みポイント:「求める人物像」読んだか?

今ならこう書く:大学の「求める人物像」をよく読んで、そのキーワードに合わせて自分のアピールポイントを書いていく。そして、アピールポイントを補強する具体的エピソードを、で 大学院での勉強と関連付けて書く。

第5パラグラフ【将来の展望】

昨年書いた内容:「修了後は日本に戻ってまた高校で教えたいです。」

突っ込みポイント:だから、具体性がないってば。

今ならこう書く:こういう力をつけて、具体的にこういうことを教えられるようにしたい、と書く。

結局、何を書けばいいのか?まとめます。

段落構成自体は悪くない。

なぜ大学院で勉強したいのかを明確にする。自分にとって何が問題で、院で勉強することによってそれをどのように解決していきたいかを書く。私のはそこが完全に抜け落ちている。

具体的なエピソード(過去の経験、成果など)をしっかり盛り込む。自分がどんな人物なのか、読んだ人にはっきりイメージしてもらえるようにする。

というわけで本日は自分にダメ出ししてみました。具体的かつ簡潔に、が大事です。

インターンシップに受かりました!~社会人のための志望理由書サンプル~

先日面接を受けたインターナショナルスクールから、インターンとして採用するという連絡がありました!海外で働く経験ができること、そして学校現場に入れることがとても嬉しいです。仕事内容は「広報」なので、生徒と直接かかわる機会は少ないと思いますが、子どもたちの学ぶ様子を間近で見られるのが楽しみです。

オランダの大学ではインターンシップが単位として認められるので、来月の後半からは大学の授業に出る代わりにフルタイムで出勤します。

さて、せっかく合格をもらったので、今日は私が提出した志望理由書(Cover Letter / Motivation Letter / Personal Statement)を公開してみます。インターンの応募に使ったものですが、基本的なパターンは大学院の出願でも同じだと思います。全体的な構成や、過去の経験と志望理由をどう繋げるか、というところで参考になればと思います。

※私が大学院出願時に書いたPersonal Statementについてはこちらの記事をご覧ください。今見ると結構突っ込みどころもあるので、それについてはまた近々記事を書きたいと思っています。。。

【追記】突っ込み記事、書きました。

では、今回のインターン応募で提出したMotivation Letterを解説していきます。ちなみに全部自分の力で書いたわけではなく、イギリス人の友達に添削してもらいました(それが「添削サービス」の原点です)。

まずは第一パラグラフ。「この手紙の目的」

第二パラグラフその①「なぜその会社?」(留学の場合は学校)

第二パラグラフその②「なぜそのポジション?」

第三パラグラフその①「私は優秀です!」

第三パラグラフその②「私は具体的にこんな感じで優秀です!」

募集要項に求める人物像が書いてあるはずなので、そのキーワード(赤字)をしっかり入れていきます。私の場合は、求める人物像のうち「コミュニケーションスキルがあって・クリエイティブで・タイムマネジメントができて・優先順位がちゃんと付けられる」が自分のアピールポイントと合っていると思ったのでそれについて書きました。具体例も入れます。過去の経験や強みをアピールする表現は下線部を参考にしてください。

第四パラグラフ「エンディング」

最後に、書く分量の目安ですが、指示がある場合は必ずそれに従ってください。指示がなければ、1ページに収めるほうが良いと私は思います。単純に見やすいからです。でも、それだとアピールし切れないとかいろいろな考えがあるので、そこはそれぞれで良いと思います。

参考になったでしょうか?

選考担当者の目に最初に触れるこの書類。合格をつかむためにとても重要です!当ブログではネイティブスピーカーによる添削や書き方のご相談を承っております!是非お手伝いさせてください(^^)先日も添削のご依頼をいただき、一緒にこのサービスに取り組んでいるGeorginaがさらに良い文章に仕上げてくれました。【詳細はこちらです】